SBIグループサービス
- お金の管理
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 海外送金ならSBIレミット
2024-03-29 23:31:28
ページが移動しない場合はこちら
ホーム > ロボアドバイザー > THEO+ SBI証券の魅力 > 【特集】「お金のデザイン」社を訪問!「THEO」の魅力を聞く! 「お金のデザイン」社を訪問!「THEO」の魅力を聞く!
SBI証券のスタッフがロボアドバイザー「THEO」を提供する「お金のデザイン」社を訪問しました! Q:一言で「お金のデザイン」はどのような会社でしょうか。 中村社長 お金のデザインは現在約70名のメンバーがいます。一言でいうとプロフェッショナル集団です。金融、インターネットそれぞれの業界で経験があり、結果を出してきたメンバーで構成されております。そして、会社のミッションである「人とお金の新しい関係を創る」という使命に社員が一丸となってワクワクしながら邁進しています。 Q:中村社長は大手証券会社を経て、お金のデザインに入社されたとのことですが、この会社に入ろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか? 中村社長 マネーフォワードの辻社長から紹介を受けて、創業者の谷家に会い「お金を通じて一人ひとりが自分らしく生きることを応援したい」という理念に共感したことがきっかけです。THEOという名前はゴッホの弟のテオから命名しており、お客さまがお金の不安から解放され自分らしい人生に挑戦することをサポートできればと考えています。 Q:2017年3月、社長に就任されましたが、この会社で実現したいことをお聞かせください。
中村社長
当社は、最先端かつ高度な運用手法をベースとした資産運用業界のFinTechプラットフォーマーです。
その裏付けとして機関投資家からも運用の受託実績があり、大手資産運用会社に引けを取らない運用力があると自負しています。 Q:ロボアドバイザーはどういったサービスですか? 中村社長 一般的にロボアドバイザーは年齢や金融資産などの簡単な質問に答えるだけで、自動的にお客さまひとりひとりに最適な運用資産の配分を提案し運用するサービスのことです。すべてのプロセスを機械化することにより、簡単に資産運用を始められて継続できることが特徴です。 Q:どのようなお客さまにTHEOのサービスを利用してほしいですか?私のような投資初心者でもおすすめですか?
中村社長
低コストで長期国際分散投資を手軽に行いたい方、資産運用について考える時間がない方など、幅広いお客さまにご利用いただけると考えております。 Q:ロボアドバイザーの今後についてお聞かせてください。 中村社長 忙しい現役世代が資産運用を考える上で、利便性の高いロボアドバイザーは有力な選択肢であり、今後も急速に拡大していく可能性は高いと考えています。市場が拡大していけば、大手からベンチャーまで競争が激化すると思われますので、コスト競争やパフォーマンスの比較が今以上にされていくかと思います。弊社の「THEO」は日本初の独自開発のロボアドバイザーであり、日々運用成績とサービスの向上に努め、引き続き業界をリードして参ります。 Q:パフォーマンスはいかがでしょうか。パフォーマンスを上げるために、どのように運用していますか?
中村社長
例えばグロース39%、インカム42%、インフレヘッジ19%という典型的なバランス型のポートフォリオですと、2018年3月まで※1の年率リターンは4.47%※2となっています。
Q:THEOが提供するポートフォリオは、業界最多の231パターンということですがここまでパターンが必要なのでしょうか? 加藤先生 お客さま一人ひとりによって資産運用の目的や経験が異なっている状況下で、最適な資産運用方針のご提案をさせていただくという意味では、231パターンが最適であると現状では考えています。 Q:リバランスも年一回や半年に一回ではなく、月に一回とのことですがそんなに頻繁にリバランスが必要なのでしょうか? 加藤先生 リバランスは、お客さまにとって最適なポートフォリオに戻す行為ですので、実務上の制約がなければ多ければ多いほど良いことになります。しかしながら、実務的には、例えば毎日行うのは難しいため、現状では月次で行っております。また、お客さまから「THEOはリバランスが多いために取引コストが高いのでは?」というご意見を頂戴することがありますが、THEOは取引手数料、為替手数料は無料(弊社が負担)ですので、そのようなご批判にはあたりません。 Q:スマートベータについて、投資初心者の方にも分かりやすく教えてください。 加藤先生市場の動きだけではなく、その他の要素のリスクも追加的に取ることで、市場を上回るリターンを獲得しようとするものです。例えば、TOPIXよりも、割安な株式に偏った指数の方が中長期的にリターンが高くなることが知られています。 加藤康之の投資講座−入門編「スマートベータはなぜ注目されているのか?(※外部サイトに遷移します) 最先端の運用 スマートベータ戦略
ノーベル賞受賞理論をベースに「スマートベータ戦略」をプラス。THEOの運用モデルは機関投資家にも選ばれています。運用手法は、アクティブから、パッシブ(インデックス)へそして、スマートベータへとの進化。 Q:THEOで運用するポートフォリオへの組み入れ銘柄はどういった基準で採用しているのですか? 加藤先生THEO では ETF が投資対象銘柄かどうかを選別するために投資要件を設定しており、適宜 ETF 投資要件に合致しているかどうかを精査しています。基本的な投資要件は、ETFの資産規模、流動性、経費率、運用期間の長さ、となっています。 Q:自分で米国ETFを運用する方とTHEOで運用する方でどのような違いがうまれてくるのですか? 加藤先生あらためてご説明すると、THEOは取引手数料、為替手数料は無料です。THEOがお客さまからいただく報酬は、運用報酬(投資一任報酬)年率1.0%(税抜)のみです。多くの証券会社の証券口座では、海外ETFを証券口座で売買する際には、取引手数料・為替手数料が取引の都度かかりますので、例えばTHEOの運用をご自身でやってみたとすると、コストの面でTHEOより高くなってしまうと考えられます。また、リバランスなどの手間もかかると思います。 ― 本日はお忙しい中、ありがとうございました。 中村社長 加藤先生 ありがとうございました。 中村仁氏
|
|