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2024-03-29 21:28:08

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1.9兆ドルの追加経済対策提示!NYダウ・日経225第1ステージ(上昇期)継続!!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2021/1/19

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。米下院は任期中2度目となるトランプ大統領の弾劾訴追決議案を審議し、賛成多数でトランプ氏を訴追しました。ただ、マーケットへの影響は限定的でした。バイデン米次期大統領は14日、1.9兆ドルの新型コロナウイルス対策を提示しました。マーケットはこれを好感しました。NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。上昇帯に傾きが出て間隔が広がってきていますので、トレンドに勢いがあるのが分かります。このまま移動平均線の間隔が広がれば更にトレンドの勢いは強くなります。ただし、上昇の勢いが強くなればなるほど天井を打った後の反動は大きくなる傾向があります。そして、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。短期移動平均線が下向きになっていますので注意しましょう。日経225も上昇期である第1ステージを維持しています。そして、帯に傾きが出て間隔が広がってきていますのでトレンドに勢いがあるのが分かります。また、上昇の角度が鋭くなっており動きが大きくなってきていることも示しています。ただ、ここから短期移動平均線が上昇帯に突入すれば、上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。このまま大きな上昇トレンドが継続するのかどうかも含めて、ここからの短期移動平均線と帯の関係に注目して見ていきましょう。

議会乱入事件をめぐる責任追及の動きが本格化し、民主党を中心にトランプ氏罷免を求める声が強まり、米下院は任期中2度目となるトランプ大統領の弾劾訴追決議案を審議し、賛成多数でトランプ氏を訴追しました。ただ、上院での弾劾裁判は同氏の退任以降に行われます。さらに、ツイッター社は、暴力を扇動する危険があるとして、トランプ氏のアカウントを永久停止しました。また、アップルやグーグルなどは、トランプ氏支持の右派が多く利用する交流サイト(SNS)のアプリ配信を止めました。

バイデン米次期大統領は14日、1.9兆ドル(約200兆円)の新型コロナウイルス対策を提示しました。感染拡大と経済悪化、首都ワシントンでの暴動による社会不安という3つの危機のしわ寄せを受ける家計への支援に1兆ドルを充てるようです。バイデン政権の財政出動への期待は引き続き投資家心理を下支えしていました。

最新週の新規失業保険申請件数は前週比18万1,000件増の96万5,000件に悪化し、市場予想も大幅に上回り、厳しい雇用情勢が示されました。昨年12月の米小売売上高は前月比0.7%減と、横ばいを想定していた市場予想を下回りました。

新型コロナウイルスの感染・死亡者数が増加するなか、米ファイザーの新型コロナウイルスワクチンが、ベルギー工場の改修のために欧州やカナダでの供給が遅れるとのニュースは弱材料となりました。

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週間の概況

注目イベント

1月20日(水)16:00(英国)12月消費者物価指数
1月20日(水)19:00(ユーロ圏)12月消費者物価指数
1月20日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
1月21日(木)未定(日本)日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
1月21日(木)未定(日本)日銀展望レポート
1月21日(木)08:50(日本)12月貿易統計
1月21日(木)09:30(豪国)12月新規雇用者数、12月失業率
1月21日(木)15:30(日本)黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
1月21日(木)21:45(ユーロ圏)欧州中国央銀行(ECB)政策金利
1月21日(木)22:30(ユーロ圏)ラガルド欧州中国央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
1月21日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
1月21日(木)22:30(米国)失業保険継続受給者数
1月21日(木)22:30(米国)12月住宅着工件数
1月21日(木)22:30(米国)12月建設許可件数
1月22日(金)08:30(日本)12月全国消費者物価指数
1月22日(金)24:00(米国)12月住宅販売保留指数
1月25日(月)18:00(独国)1月IFO企業景況感指数
1月26日(火)16:00(英国)12月失業保険申請件数、12月失業率
1月26日(火)16:00(英国)11月失業率(ILO方式)


*今週は日欧の金融政策に注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値28,500円 安値26,225円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値31,500ドル 安値29,399ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週からは移動平均線大循環分析の並び順について見ていきましょう。

3本の移動平均線の並び順は全部で6通りです。この6通りの並び順をそれぞれ第1ステージから第6ステージと呼びます。私はこの6つのステージを眺めているうちに、相場の流れを知るための大発見をしました。

どういった大発見だったかというと、大抵はこのステージの動きが並び順通りになるということです。具体的に見ていきましょう。時間の経過(=価格の変化)とともに、この6つのステージは刻々と変わっていきます。その変化の仕方は第1ステージの次は第2ステージ、第2ステージの次は第3ステージ、第3ステージの次は第4ステージといった具合です。このように順番に推移するのです。

これをもう少し統計的にいうと、価格変動の中で約7割が「1→2→3→4→5→6・・・」の順番で推移します。

この大発見は“移動平均線大循環の法則”と呼んでいます。たいそうな名前が付いていますが、その本質は移動平均線3本使いの分析ですので、難しくはありません。そして、この移動平均線大循環分析を知れば知るほど、皆さんは目からウロコが落ちることでしょう。

来週はこの3本の移動平均線の組み合わせが大循環していることを確認していきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

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  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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