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2024-03-29 06:16:10

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アメリカNOW! 今週の5銘柄 〜10-12月期決算で業績の「加速」が予想されている銘柄群〜

2021/1/18
投資情報部 榮 聡

先週はバイデン次期大統領による追加経済対策が発表されましたが、その内容にサプライズが無かったことや、失業保険申請件数や小売売上高など経済指標の悪化が影響したとみられ、反落となりました。今週はバイデン氏の大統領就任、米国の10-12月期決算、中国の経済指標、などが注目されます。

10-12月期の業績が7-9月期実績から「加速」する予想となっている銘柄から、クアルコム(QCOM)ボーイング(BA)ゼネラル モーターズ(GM)アップル(AAPL)アボット ラボラトリーズ(ABT)を選んで今週の5銘柄といたします。

図表1 S&P500指数の一目均衡表(日足、3ヵ月)

※当社WEBサイトを通じてSBI証券が作成

図表2 業種別指数騰落率・個別銘柄騰落率

S&P500業種指数騰落 1週 1ヵ月 3ヵ月
エネルギー 3.1% 10.0% 41.0%
不動産 1.9% 0.7% 1.1%
公益事業 1.1% 1.9% -1.5%
金融 0.0% 8.7% 23.6%
ヘルスケア -0.4% 3.9% 8.4%
資本財・サービス -0.9% 0.3% 8.9%
S&P500 -1.5% 1.6% 8.2%
素材 -1.6% 4.7% 13.8%
一般消費財・サービス -1.9% 3.0% 5.5%
生活必需品 -2.0% -2.9% -0.8%
情報技術 -2.6% -0.5% 5.2%
通信サービス -3.6% -3.1% 6.5%
騰落率上位(1週) 騰落率
ゼネラル・モーターズ(GM) 16.0%
イーライリリー 14.6%
インテル 11.5%
バイオジェン 9.2%
フォード・モーター 9.2%
騰落率下位(1週) 騰落率
マスターカード -8.6%
ブッキング・ホールディングス -7.1%
ビザ -6.4%
テスラ -6.1%
フェイスブック -6.1%

注:個別銘柄の騰落率上位、下位はS&P100指数が母集団です。銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

先週の米国株式市場

1/11(月)から1/14(木)までS&P500指数で3,800ポイント前後でのもみ合いに終始しました。1/14(木)にウェブ会議に出席したパウエルFRB議長は、国内経済の状況からみて「出口戦略に関する議論は時期尚早」として、株式市場に対してサポーティブだったと考えられます。

1/14(木)引け後にバイデン次期大統領は、市場が待っていた1.9兆ドルの追加経済対策を発表しました。しかし、国民1人当たり1,400ドルの現金給付や地方政府への資金支援など市場予想通りの内容でサプライズはなかったことから、材料出尽くしと捉えたとみられ、1/15(金)の相場は下落しました。

前日発表の新規失業保険申請件数が予想を上回っていたこと、当日発表の12月小売売上高が予想以上に減少して、経済指標の悪化が顕著になっていたことも影響したとみられます。S&P500指数は週間で1.5%の下落でした。

業種指数では、サウジアラビアの減産発表を契機とした原油価格の上昇が続いて「エネルギー」がトップ、10年国債利回りの上昇が一服となったことから「不動産」「公益事業」なども上位です。下位の「情報技術」は半導体株が上昇したものの、アップル、マイクロソフトなどが下落、「通信サービス」はフェイスブック、アルファベットなどネットメディアの下落が足を引っ張っています。

個別銘柄では、ゼネラル モーターズ(GM)が上昇率トップでした。各ブランドでEV車を相次いで投入するとともにロゴを変えて、会社に対するイメージを一新する意向としたことが好感されたとみられます。

経済指標では、米国の12月小売売上高が前月比0.7%減と市場予想の同0.0%を下回り、1月ミシガン大学消費者マインドは、前月の80.7から79.2に悪化しました。また、1/9(土)に終わる週の新規失業保険申請件数が96.5万件と78.9万件の市場予想を上回り、1ヵ月ぶりの高水準となりました。COVID-19の感染拡大による影響が各方面で表面化しています。一方、中国の12月貿易統計は輸出が前年比18.1%増、輸入は同6.5%増と、いずれも市場予想を上回って引き続き堅調でした。

今週の米国株式市場

バイデン氏の大統領就任、米国企業の10-12月期決算、中国の経済指標、などが注目されます。

1/20(水)のジョー・バイデン氏の大統領就任に関しては、就任直後に大統領令で何をするかが注目されています。パリ協定(地球温暖化対策の国際的な枠組み)への復帰、世界保健機関(WHO)への再加入、イスラム圏からの入国制限措置を解除するなど、国際協調路線が示されれば金融市場全体にとってポジティブでしょう。

10-12月期決算については、S&P500指数採用企業のEPSが前年同期比6.8%減の予想です(FactSet社集計、1/15(金)時点)。7-9月期は同5.7%減で着地しているため、減益率が拡大する予想となっています。ただ、通常は決算発表が進むとともに上方修正されるため、発表後に7-9月期より改善となる可能性は高いでしょう。

景気敏感株、バリュー株への物色シフトをサポートするものとなるか注目です。これら銘柄は、依然として減収・減益のものも多いと考えられますが、7-9月期よりも改善して、物色の腰を折らないものになるかということです。昨年の相場上昇をけん引した情報技術系の銘柄は引き続き堅調な業績となる見込みです。

経済指標では、1/18(月)に中国の10-12月期実質GDP(前期比年6.2%増の予想)、12月鉱工業生産(前年比6.9%増の予想)、小売売上高(前年比5.5%増の予想)、固定資投資(前年比3.2%増の予想)、1/21(木)に米国の12月住宅着工・建設許可件数(着工件数は前月比0.8%増、建設許可件数は同2.0%減の予想)、1/22(金)に米国の12月中古住宅販売件数(前月比2.1%減の予想)、などの発表が予定されています。

企業決算では、ネットフリックス、バンクオブアメリカ、ゴールドマンサックス、プロクター&ギャンブル、ユナイテッドヘルスグループ、モルガンスタンレー、ASMLホールディングス、IBM、インテル、インチュイティブサージカル、シュルンベルジェなどの発表が予定されています。

年初来半導体株に対する物色が強まっていることから、露光装置のASMLホールディングスの決算が特に注目されています。

今週の5銘柄

今回は10-12月期決算の発表が本格化することを踏まえ、10-12月期の業績が7-9月期実績から「加速」する予想となっているものをピックアップいたします。

「業績の加速」は、例えば、{10-12月期の予想売上増加率−7-9月期の実績売上増加率}を計算してそのプラス幅によって測ります。S&P100指数構成銘柄を対象に、売上の加速が高いものを抽出したのが図表3になります。

ここから、クアルコム(QCOM)、ボーイング(BA)、ゼネラル モーターズ(GM)、アップル(AAPL)、アボット ラボラトリーズ(ABT)を選んでご紹介いたします。

図表3 10-12月期に業績の加速が見込まれている銘柄(S&P100指数が対象)

コード 銘柄名 売上増加率変化
A−C
(%ポイント)
EPS増加率変化
B-D
(%ポイント)
A
売上増加率
(今期予想)
(%)
B
EPS増加率
(今期予想)
(%)
C
売上増加率
(前期実績)
(%)
D
EPS増加率
(前期実績)
(%)
QCOM クアルコム 27.0 23.9 62.3 109.8 35.4 85.9
SO サザン 25.4 59.3 19.1 50.4 -6.3 -9.0
BA ボーイング 14.8 -14.5 -42.8 -29.2 赤字転換
GM ゼネラル・モーターズ(GM) 13.4 3509.5 13.4 3574.0 0.0 64.5
AAPL アップル 10.0 15.8 11.0 12.2 1.0 -3.6
ABT アボットラボラトリーズ 9.9 25.8 19.5 42.4 9.6 16.7
CSCO シスコシステムズ 8.4 7.3 -1.0 -2.2 -9.4 -9.5
UNP ユニオン・パシフィック 8.3 18.8 -2.5 9.5 -10.8 -9.3
V ビザ 8.3 11.5 -8.6 -12.3 -16.9 -23.8
COP コノコフィリップス 8.2 -35.3 -124.7 -43.5 赤字転換
CAT キャタピラー 8.1 5.6 -14.8 -44.1 -22.9 -49.6
RTX レイセオン・テクノロジーズ 7.3 8.7 -17.0 -65.1 -24.4 -73.8
DOW Dow Inc 6.8 26.1 -3.0 -19.0 -9.8 -45.1
TXN テキサス・インスツルメンツ 6.1 21.2 7.4 18.5 1.2 -2.7
MRK メルク 6.0 5.2 7.2 20.4 1.2 15.2

注:個別銘柄の騰落率上位、下位はS&P100指数が母集団です。銘柄名はBloombergの表記により、当社WEBサイト・本文中の表記と異なる場合があります。
※BloombergデータをもとにSBI証券が作成

今週の注目銘柄

買付 チャート 銘柄 株価
(1/15)
予想PER
(倍)
ポイント
買付チャートクアルコム(QCOM)157.09ドル21.8

【5G関連のトップピック】

・スマホ向けに通信モデムとCPUを組み込んだチップセットの製造を主力とする企業です。無線通信の多重化技術CDMA(符号分割多元接続)を独力で開発しました。同技術は4G、5Gと通信世代が変わっても基礎的技術となっているため、携帯電話の通信でトップの技術力を有し、市場では5G関連銘柄のトップピックと目されています。

・スマホの通信世代が4Gから5Gに移行するにつれ、チップセットの価格上昇、端末価格上昇によるロイヤルティの増加、高周波部品への展開の効果により、売上成長が高まる見通しです。20年7-9月期は売上が前年同期比35%増、調整後EPSが同86%増と伸びましたが、今年も高い伸びが続く見通しです。アップルがモデムチップの開発を表明したことは打撃となる可能性があるものの、今年9月の新型iPhoneには間に合わないとみられます。

買付チャートボーイング(BA)204.32ドル145.9

【COVID-19克服なら上昇余地大きい】

・COVID-19のパンデミックによって世界の旅客機需要は蒸発し、20年12月期は赤字に転落の見込みです。株価は20年3月の安値から倍以上となっていますが、19年末比では30%以上下落した水準にとどまっています。一方、2件の墜落事故を起こして運航停止となっていた「737MAX」は11/18(水)に運航停止措置が解除され、12月に入って運航を再開する航空会社が出ています。また、事故後初の受注が入るなど、正常化に向けて動き出しています。

・「737MAX」の墜落事故が起こる前、2019年3月に付けた上場来高値は444ドルです。2〜3年はかかるかもしれませんが、COVID-19を克服して航空機需要が従来の成長軌道に戻ると考えれば、株価の上値余地は大きいと考えられます。21年12月期は、コンセンサス予想で売上が780億ドル、純利益が11億ドル、調整後EPSが1.40ドルと黒字転換が見込まれています。

買付チャートゼネラル モーターズ(GM)49.97ドル23.2

【独自開発のEVバッテリー「アルティウム」を擁する】

・米国最大、世界4位の自動車メーカーで、キャデラック、シボレー、ビュイック、GMCブランドの中・大型車、SUV、トラックを展開します。米国市場では高額なピックアップトラックやSUV車の販売が好調で、同社は業界を上回る販売を達成しています。2020年の米国販売台数は前年比12%減ですが、20年10-12月期には前年同期比5%増まで回復しています。

・注目点は、独自開発のパウチ型セルによるEVバッテリー「アルティウム」を擁することです。パウチ型セルは車両のデザインに応じてレイアウトできる柔軟さがあることから、EV車のプラットフォームとなり得るため、2020年以降上記のすべてのブランドでEV車を発売していく計画です。ホンダとの提携では「アルティウム」を採用する次世代EVの共同開発を行っています。自動運転では、16年に買収したクルーズ社を核に開発を行っています。

買付チャートアップル(AAPL)127.14ドル31.9

【iPhoneの増産がポジティブ】

・COVID-19のパンデミックで店舗が閉鎖した折にはオンライン販売がカバー、iPhoneの売上が低調となった折にはテレワークや遠隔授業でMacやiPadの売上が伸びるなどして、市場予想以上の業績となりました。さらに、「Apple Music」「Apple TV+」「Apple Arcade」、最近では「Apple Fitness+」など多様なサービスを投入していることで、PERが10倍台から30倍前後に上昇したことから株価は大幅な上昇となりました。

・10-12月期は投入が遅れた新型iPhoneの売上が集中することから、売上・EPSとも前年同期比2桁の業績の伸びが加速する見込みです。また、先週はiPhoneの生産を従来計画から3割引き上げるとのニュースが出て、当面の業績は好調に推移することが想定されます。予想PERは30倍台に達していることから、サービス売上の構成比がさらに上昇しないと、これ以上の評価は難しいと考える点には注意が必要でしょう。

買付チャートアボット ラボラトリーズ(ABT)111.30ドル25.4

【COVID-19向けに診断薬・機器が伸びる】

・2013年に研究開発型の医薬品事業をアッヴィとして分離、エスタブリッシュ医薬品、診断薬・機器、栄養剤製品、医療用機器などの事業を展開している企業です。COVID-19の感染検査向けに診断薬・機器部門の売上が伸びて業績をけん引しています。COVID-19の感染を15分で判定できる検査キットや抗体検査キットを擁しています。

・同部門の売上は、20年4-6月期の19.9億ドル、7-9月期の26.4億ドルから、10-12月期は前年同期比63%増の34.0億ドルに急増する見通しです。昨年末よりCOVID-19ワクチンの接種が始まっていますが、経済活動が正常化に向かう中でもPCR検査や抗体検査の重要性は維持され、21年を通じて診断薬・機器部門の売上は増加傾向が予想されています。

注:予想PERはBloomberg集計のコンセンサス予想EPSによります。使用した予想EPSの決算期は、クアルコム、アップルが21年9月期、その他は21年12月期です。
※会社資料、BloombergデータをもとにSBI証券が作成

主要イベントの予定

  経済指標・イベント 企業決算・イベント
18(月) ・米国市場休場(マーティン・ルーサー・キングデー)
・中国実質GDP(10-12月期)
・中国鉱工業生産・小売売上高・固定資産投資(12月)

・中国調査失業率(12月)
 
19(火) ・EU27ヵ国新車登録台数(12月)
・ドイツZEW景気調査(1月)
ネットフリックス、バンクオブアメリカ、ゴールドマンサックス
20(水) ・NAHB住宅市場指数(1月) プロクター&ギャンブル、ユナイテッドヘルスグループ
モルガンスタンレー、ASMLホールディングス
21(木) ・日銀金融政策
・日本貿易統計(12月)
・ECB主要政策金利
・米住宅着工件数(12月)
・米住宅建設許可件数(12月)

・米新規失業保険申請件数(1月16日に終わる週)
IBMインテルギリアドサイエンシズ(E)
インチュイティブサージカル、ユニオンパシフィック
22(金) ・じぶん銀行日本製造業PMI(1月)
・マークイットユーロ圏製造業PMI(1月)
・マークイット米製造業PMI(1月)
・米中古住宅販売件数(12月)
シュルンベルジェ
25(月) ・ドイツIFO企業景況感(1月)
・シカゴ連銀全米活動指数(12月)
 
26(火) ・米S&Pコアロジック住宅価格(11月)
・米コンファレンスボード消費者信頼感(1月)
・中国工業部門利益(12月)
ジョンソン&ジョンソンマイクロソフト
ベライゾンコミュニケーションズ、アメリカンエキスプレス
スターバックス、テキサスインスツルメンツ、GE
ネクステラエナジー
27(水) ・バイデン大統領一般教書演説
・米耐久財受注(12月)
・FOMC政策金利
アップルフェイスブックAT&Tボーイング
アンフェノールTEコネクティビティ
28(木) ・米新規失業保険申請件数(1月23日に終わる週)
・米実質GDP(10-12月期、速報値)
・米新築住宅販売件数(12月)
マクドナルド3MAMD、ザイリンクス
29(金) ・日本鉱工業生産(12月)
・米個人所得・個人支出(12月)
・米PCEコアデフレータ(12月)
・米中古住宅販売成約(12月)
・ミシガン大学消費者マインド(1月)
アマゾンドットコムコカ・コーラアルトリアグループ
テスラ
ビザ、キャタピラー、デュポン、ユナイテッドレンタルズ
イルミナ、マスターカード

注:日付は現地時間によります。(E)はBloombergによる予想を示します。企業決算の赤字でのハイライトは、当社顧客保有人数の1〜30位、青字のハイライトは31〜50位を示します。
※Bloombergデータ、各種報道をもとにSBI証券が作成

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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