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2020-09-20 14:04:59

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各資産クラスの気になる見通しは?「シュローダー」マルチアセット運用チームが解説!(9月)

2020/9/15
提供:シュローダー・インベストメント・マネジメント
(2020年8月作成)

各資産クラスの気になる見通しは?
「シュローダー・インベストメント・マネジメント」のマルチアセット運用チームは、各金融市場をどのように見ているのでしょうか?

見通しの表示:++強気、+やや強気、0中立、−やや弱気、−−弱気
矢印:対前月での見通しの引き上げ/引き下げ

株式 国債 社債 コモディティ(商品先物)
ゼロ ゼロ プラス プラス
ファンダメンタルズは低迷が見込まれるものの、流動性が支援材料と考えます。クオリティ/グロースは引き続き恩恵を受けることが期待される一方で、バリューの回復には時間を要すると考えます。 バリュエーションは引き続き、割高な水準と判断しており、今後の利回り低下余地は限定的と考えます。 テクニカル面での支援と高い流動性が、当面は社債市場を下支えすると判断しており、やや強気の見通しを維持しています。 経済活動が回復へ向かうに伴い、コモディティ価格の上昇が見込まれることから、やや強気の見通しを維持しています。
資産クラス 分類 見通し
株式 米国 プラス 矢印(上昇) 足元での高い流動性と新型コロナウイルス感染者の減少基調が引き続き支援材料となると判断し、見通しをやや強気に引き上げました。
欧州 ゼロ 矢印(下降) 欧州復興基金の合意は支援材料ではあるものの、その後のプラス要因に乏しく、ユーロ高などが欧州株式にとって重しとなると考えることから見通しを中立に引き下げました。
日本 ゼロ   新型コロナウイルス感染が再拡大しており、株式市場にとっても重しとなると判断することから中立の見通しを維持しています。
アジア太平洋
(除く日本)
ゼロ   財政政策および金融政策の実施により、新型コロナウイルスが経済に与える影響が大幅に緩和されたと考えます。ただし、豪州や香港における新型コロナウイルス感染再拡大のリスクは残っています。
新興国 プラス 矢印(上昇) ドル安が新興国株式の支援材料となることに加え、バリュエーションの魅力度も相対的に高いと判断することから見通しをやや強気に引き上げました。
国債 米国 マイナス   インフレ期待が上昇した場合、30年国債にとってマイナス要因となることから、やや弱気の見通しを維持しています。
欧州
(ドイツ国債)
マイナスマイナス   利回りがマイナス圏で推移していることに加え、今後のさらなる利回り低下余地は限定的と考えることから魅力度が低いと判断しています。
新興国
(米ドル建て)
プラスプラス 矢印(上昇) 米ドル安が支援材料と判断することから見通しを強気に引き上げました。
新興国
(現地通貨建て)
プラス   タームプレミアム(期間の長さに伴う上乗せ利回り)の上昇やドル安の進行が支援材料となると考えます。
インフレ連動債 プラス 矢印(上昇) 米国経済の再開の動きが続く中、インフレ期待が正常な水準に戻りつつあることからやや強気の見通しに引き上げました。
投資適格社債 米国 プラス 矢印(下降) 当面は米連邦準備制度理事会(FRB)による流動性供給が支援材料であるものの、ファンダメンタルズやバリュエーションの魅力度が以前より低減したことからやや強気の見通しに引き下げました。
欧州 プラス 矢印(下降) バリュエーションの魅力度が低減していますが、経済指標の改善や欧州中央銀行(ECB)による流動性供給は引き続き支援材料と考えます。
ハイイールド社債 米国 ゼロ 矢印(下降) 財政・金融刺激策の実施は引き続き支援材料ではあるものの、直近数ヵ月で見られたスプレッド縮小により欧州ハイイールド債に比べバリュエーションの魅力度は低いと判断しています。
欧州 プラス   欧州で実施されている市場支援策が引き続き支援材料と判断しています。マイナス金利やデフォルト率の低さを考慮すると、さらなるスプレッド縮小が見込まれると考えます。
コモディティ
(商品先物)
エネルギー プラス   世界経済の再開に伴い、需要が回復に向かっていることから、やや強気の見通しを維持しています。
プラス   実質金利の低下や高い流動性が支援材料と判断することから、やや強気の見通しを維持しています。
産業用金属 ゼロ   経済回復期待の大部分は織り込まれたと判断しています。欧州復興基金や米インフラ投資計画など中国以外の国々による需要が上昇する可能性があるものの、中立の見通しを維持しています。
通貨 米ドル ゼロ 矢印(上昇) FRBは当面は緩和的な金融政策を維持する方針を表明していることから、引き続きドル安が続くと判断しています。
ユーロ プラス   金融政策、財政政策双方の面で強力な支援策が実施されており、欧州経済の回復を促進すると見込むことから、さらなる上昇が期待されると考えます。
日本円 プラス   日本銀行による企業の資金繰り支援などの支援策が、引き続き日本円にとって支援材料と判断しています。
  • ※出所:シュローダー。社債に関する見通しは信用スプレッド(デュレーション・ヘッジを前提)の動きに基づくものです。ユーロと日本円は対米ドルの見通しとなります。

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