SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-24 22:56:54

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2015年8月11日

マーケットトピックス 2015年8月11日

お知らせ

2015/8/5よりマーケットトピックスがリニューアルとなりました。
引き続き、投資の際の参考資料としてご活用ください!

前営業日トピックス

ドル円・クロス円は、先週末の海外市場の軟調な流れが一服し、東京市場では小動きながら序盤から堅調な動きとなった。夏季休暇に入っている市場参加者も多く、薄商いの中序盤は全般的に小動きの展開が続いた。そして、午後には株価が堅調な動きとなったことや、本邦輸入企業によるドル買い・円売りなどから、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。また、米国が早期に利上げに踏み切るとの観測を背景に、ドル/円は堅調な動きとなった。ただ、海外市場では、新規材料に乏しい中、対ドルでのポジション調整の動きなどから、ドルは大半の主要通貨に対して下落する動きとなり、堅調な株価動向もあり、ドル/円もやや軟調な動きとなった。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)フィッシャーFRB副議長が、「米物価は、依然とても低い水準にある」と発言したことを受けて、FRBが利上げを遅らせるとの思惑が広がり、ドルが売られる。
(2)NY市場では、序盤からドルが主要通貨に対して売られ、また経済指標が前回から低下したこともあり、ドルは軟調な動きが続いた。
(3)午後には、ロックハート・アトランタ連銀総裁が「初回利上げのタイミングは近い」、「9月利上げの可能性はなお十分にある」と発言したことからドルが買い戻される動きも見られた。

本日のトピックス

欧州市場では、ドイツや欧州の8月ZEW景況感調査、NY市場では2Q労働生産性の結果に注目したい。また、昨日も米当局者の発言を受けて為替相場に動きが出たことから、引き続き要人発言などには注意したい。また、今週は、米国の国債入札が実施されることになっており、本日は3年債の入札が予定されていることから、こちらの結果にも注目したい。

8/11の注目材料

時間 経済指標・イベント 予想 前回
23:00

2Q非農業部門労働生産性

農業部門を除いた労働者一人当たりの生産高を示した経済指標で、企業景況や個人消費への影響が大きく、景気動向を判断する指標として注目されている。
1.6% -3.1%
昨年10-12月期、今年1-3月期と2四半期連続でマイナスとなっており、昨年1-3月期以来の大きなマイナスとなった。4-6月期はプラスに改善すること予想されており、結果には注目したい。特に、給与の伸びが続いていることから、継続して伸びが拡大するのかにも注目したい。

本日のトレードポイント

※出所:FX総合分析チャート1時間足

ユーロ/円は、やや上値の重い動きとなっており、ここからの動きに注目したい。現状では、高値圏でコマ足の連続となっており、投資家心理は迷いである。このことから、目先は動き出した方向に流れが向く可能性が考えられる。オシレーターのMACDでは、両線の乖離幅が縮小しており、クロス間近であることから、注目したい。クロスする場合には、軟調な動きも予測できる。その場合には、トレンドライン(136.78〜136.29 8時〜21時)近辺が下値のポイントとなり、トレンドラインを下抜けるようなら一段の上昇も想定しておきたい。一方、上値のポイントは、直近高値の137.41、ここを上抜ければ一段の上昇を想定しておきたい。

気まぐれ投資コラム

相場の方向性を見極める(1)

※出所:FX総合分析チャート

トレードの際には、まず相場の方向性を見極める必要がある。相場が上昇しているのか、下降しているのか、横ばいなのかをまず確認する。そして、トレンドラインを引いて、相場の転換点を予測する。トレンドラインを下抜ける(上抜ける)場合には、相場の方向性が変わる可能性があることから注目したい。最近では、これらのポイントをトレードポイントとしている投資家も多く見られる。

今すぐFX口座を開設
FX取引サイトへ

提供:SBIリクイディティ・マーケット社

ご注意事項

  • お客様は、本レポートに表示されている情報をお客様自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、 複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることはできません。情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。
  • 本レポートに表示されている事項は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いします。
  • 為替レートは、レポート作成にあたりSBIリクイディティ・マーケット社がBloomberg等のデータを参考に取得したレートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.