米国の金融政策を決めるFOMC(米連邦公開市場委員会)が終わりました。
市場の予想通り、10月からの資産縮小が決定しました。また、政策金利は現状が維持されたものの、多くのメンバーが年内あと1回の利上げと来年3回の利上げを予想していることが判明しました。低インフレやハリケーンの影響から、年内再利上げについて市場関係者の多くが疑問視していましたので、やや意外感を伴いました。
9/20(水)のNY市場ではダウ平均が9営業日続伸しました。FOMCの結果を受け、米国の利上げペースが速まる訳ではないとの見方が維持されました。外為市場ではドル・円相場が1ドル112円台まで円安・ドル高が進みました。
図1にあるように、日経平均株価はテクニカル的にすでに強気局面に入っているとみられます。また、図2にあるように、ドル・円相場は日々線がクモの上に抜け、3役好転の形になりました。当面は、円安・ドル高が進みやすい形になっています。円安・株高が継続しそうです。当面、日経平均株価は、予想EPS(一株利益)1,416円35銭に予想PER14.7倍(過去2年の平均)を乗じた20,820円が意識されそうです。
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