米国の次世代スター候補銘柄に投資!「NASDAQ次世代50」
2021/4/9
NASDAQ次世代50とは、将来的にNASDAQ100への組み入れが見込まれるNASDAQ市場上場の50社です。
NASDAQ次世代50のパフォーマンスを計測する指標として「NASDAQ Q-50指数」があり、「iFreeレバレッジ NASDAQ 次世代50」はその「NASDAQ Q-50指数」に連動する値動きを目指すことができます。
- ※上記はイメージです
NASDAQ次世代50の魅力とは?
NASDAQ次世代50の注目ポイントのひとつは、大きな成長の可能性を秘めた銘柄に投資できるということです。
2007年のNASDAQ Q-50指数設立以来、110銘柄※が卒業してNASDAQ100に昇格し、これらの卒業銘柄は卒業前の1年間で平均76.2%、中央値で64.7%上昇しました。
- ※卒業銘柄はNASDAQ100に再昇格した場合もカウント
- ※上記は2020年12月末時点の情報です
- (出所)大和アセットマネジメント作成資料
次世代のスター候補銘柄とは?
NASDAQ次世代50を構成する、次世代のスター候補銘柄となり得る企業をご紹介します。
クラウドストライクは米国のサイバーセキュリティ企業です。パソコンやスマートフォン、サーバーなど、エンドポイント(ネットワークの末端)を保護するセキュリティプラットフォームをクラウドを通じて提供しています。
人工知能を備えた「Falcon」というプラットフォームをベースにして、複数のエンドポイント・セキュリティサービスを提供しており、それらのサービス利用料がクラウドストライクの収益源となっています。
ロクは米国でコネクテッドTVとも呼ばれるテレビ用のストリーミング・プラットフォームを展開している企業です。米国では有線のケーブルテレビからストリーミング配信サービスへの移行が増加しており、同社の成長も期待されています。
ロクの売上の中心はストリーミングプラットフォームにおける広告収入です。ストリーミングが可能となるデバイス(スティック)を安価に提供することで視聴者を増やし、プラットフォームからの広告収入を獲得しています。
トレード・デスクは米国でデジタル広告のクラウドプラットフォームを提供している企業です。
同社のサービスの特徴は、広告のバイサイド(広告主)側に特化したことです。広告主の広告運用を代行する広告代理店が主な顧客です。
広告代理店は同社のプラットフォームを使用することで複数のデジタルメディアにおける広告を一元管理できます。様々なサービスの誕生からデジタル広告業界は年々複雑化しており、こういった環境が同社サービスのニーズを高めています。
ゼットスケーラーはクラウド型のセキュリティプラットフォームを提供する米国の企業です。
ゼットスケーラーが提供するセキュリティクラウドを介することで、インターネットやクラウド上のアプリケーションなどに安全にアクセスできます。
また、完全クラウドベースのセキュリティサービスであることから企業の導入障壁が低いことも特徴のひとつです。昨今の在宅勤務の拡大も同社サービスへの追い風となっています。
- ※上記4銘柄の情報は2021年1月末時点のものです。
- ※上記の企業はあくまでも参考のために掲載したものであり、個別企業の推奨を目的とするものではありません。また、現在あるいは将来における本ファンドへの組入を約束するものではありません。
コロナ禍で次世代のスター候補銘柄への期待も高まる?
NASDAQ Q-50は、特にコロナショック以降相対的に好調な推移を見せています。
コロナ禍により社会の変化が加速すると考えられるなかで、次世代のスター候補銘柄にも注目が集まっていると言えるのではないでしょうか。
株価指数の推移
- ※NASDAQ Q-50算出開始月の2007年10月の月末を100として指数化
- ※米ドルベース、配当込み(NASDAQ Q-50の配当込みデータがない期間はプライスで代替)
■コロナショック後の株価指数の推移
- ※2020年3月末を100として指数化
- ※米ドルベース、配当込み
- ※上記はあくまで過去の指数推移であり、ファンドの実績ではございません。また将来の運用成果を保証・あるいは示唆するものではありません。
- (出所)大和アセットマネジメント作成資料
ご注意事項
- 「毎月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
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