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ESGに取り組む注目の"世の中を良くする企業"を深堀り!第二回 「日立製作所」

2021/9/10

ESGに取り組む注目の"世の中を良くする企業"を深堀り!

世界有数の電機メーカーとして、世界にその名を馳せる日立製作所。近年、同社は技術革新や環境課題に前向きに取り組み、国内外から高い評価を受け始めています。長期的な数値目標を掲げつつ、その実現に向けて着実に歩を進める同社。今回はそんな日立製作所のESG活動に迫ります。

長年培われた技術と製品で技術革新や環境課題に挑む

1910年に創業し、110年以上の歴史を持つ日立製作所。電機メーカーのイメージが強い企業ですが、その事業分野はITを中心に、社会インフラ、エネルギーソリューション、金融ソリューションなど多岐に渡っています。

日立グループの中核企業として、誰もが快適に、心地よく暮らせる「社会イノベーション」事業を推進してきた同社。昨今はデジタル基盤「Lumada」による技術革新(IT×OT*×プロダクトの融合)、再生可能エネルギー市場拡大下における日立ABBパワーグリッドの活躍(送配電網とデジタル技術の高度化)、製品・サービスの省エネルギー性能向上など、先進技術とプロダクトを活かした技術革新や環境課題などへの取り組みにも注目が集まっています。

  • *制御・運用技術

2050年を目途にCO2排出量80%削減を目指す

この環境課題に対して具体的な数値目標を定めたのが、2016年度に策定された「日立環境イノベーション2050」です。ここでは2050年を目途とし、以下の長期目標を制定しています。

①CO2排出量を80%削減(2010年度比)
②水・資源利用効率を50%改善(日立グループ内2010年度比)
③自然資本へのインパクトの最小化

さらに、この目標を実現可能なものとするべく、3年ごとに環境活動項目と目標を定めた「環境行動計画」も作成。PDCAの推進を併せて行うことで、目標に向けて着実に邁進しています。

また、今年2月には、オフィス、工場部門でのカーボンニュートラルを2030年度までに達成するという目標も設定。設備の省エネ化などに今後10年間で840億円を投資し、CO2排出量を24%以上、電力消費量を22%以上削減すると発表しました。

国内外で評価される日立製作所の取り組み

ESGへの積極的な取り組みが認められ、日立製作所は2020年に発表された「第1回ESG ファイナンス・アワード・ジャパン」では、「環境サステナブル企業部門」の銀賞を受賞。

また、2021年1月には世界の代表的なESG投資インデックス「FTSE4Good Index」、「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選定されるなど、日本のみならず、国外からもそのESG活動が評価され始めています。

サステナビリティ経営をグループ全体に浸透させるためのグループガバナンス体制の整備や、投資家向けの環境戦略・研究開発戦略説明会の開催などにも力を入れる日立製作所。技術革新や環境課題へ向けた取り組みや、自ら定めた高い目標に向けて突き進む姿勢は、今後も世界から熱い視線を集めそうです。

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  • ※上記は参考情報を提供することを目的としており、特定銘柄の売買などの推奨、また価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。

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