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日本株投資戦略〜四半期決算発表はチャンス!買える銘柄はこれだ!?

2014/7/18
投資調査部 鈴木英之

「アナリスト予想」が示唆する?上方修正期待銘柄!

今回の「日本株投資戦略」では、7月中旬以降本格化する2014年4〜6月期決算発表を控え、同四半期に大幅増益が見込まれるとともに、最終的に通期(2015年3月期)業績計画の超過、あるいは予想の上方修正が期待できる銘柄は何かについて、探ってゆくことに致しました。

2013年7月19日の「日本株投資戦略」でも、ほぼ同じ狙いで15銘柄を抽出しました。その後8月19日までの1ヵ月、日経平均株価が5.7%下落する厳しい投資環境下で、15銘柄の平均騰落率は3.7%の下落と、日経平均のパフォーマンスを上回りました。また、6銘柄は株価が上昇と健闘しました。

2014年4〜6月期に好決算が予想される銘柄は、決算発表後に上昇する可能性があるのみならず、決算発表前でも、新聞報道や市場の期待の高まりを追い風に株価が上昇する可能性が大きいと考えられます。表1は、そうした銘柄の有力候補とみられる銘柄です。スクリーニング条件は次の通りです。

(1)東証一部の時価総額1千億円以上(7月9日現在)の3月期決算銘柄(金融・電力を除く)。
(2)今期、増益(営業利益ベース)が予想されている企業(予想は原則会社予想、会社予想がない場合はBloombergの市場コンセンサスを代用)。
(3)当四半期(2014年4月〜6月)の予想増益率(営業利益ベース・前年同期比・市場コンセンサス)が10%以上。
(4)当四半期の営業利益が市場コンセンサス通りとなり、2014年7〜2015年3月の営業利益が前年同期と同額なった場合、最終的には、今期予想営業利益が現在の予想を何%上回る計算(表1の「想定・通期上方修正率)であるのか、その比率の大きい順に15社をピックアップ。

表1:「4〜6月期に大幅増益・通期予想上方修正(大幅計画超過)」の期待が大きい銘柄

取引 チャート コード 社名 今期予想
増益率
四半期予想
増益率
想定・通期上方
修正率
現買信買 チャート 6724 セイコーエプソン (注1) 2.4% 374.4% 32.1%
現買信買 チャート 6963 ローム 7.9% 294.3% 14.1%
現買信買 チャート 8840 大京 4.8% 129.6% 9.4%
現買信買 チャート 8036 日立ハイテクノロジーズ (注2) 15.0% 52281.0% 7.9%
現買信買 チャート 5019 出光興産 2.3% 42.4% 5.0%
現買信買 チャート 6479 ミネベア 13.4% 171.9% 4.9%
現買信買 チャート 7269 スズキ 0.1% 16.7% 3.8%
現買信買 チャート 1824 前田建設工業 14.6% 131.7% 3.0%
現買信買 チャート 7276 小糸製作所 1.0% 20.4% 1.8%
現買信買 チャート 6302 住友重機械工業 7.8% 237.1% 1.4%
現買信買 チャート 6586 マキタ 8.4% 48.4% 1.0%
現買信買 チャート 2871 ニチレイ 4.5% 35.3% 1.0%
現買信買 チャート 4203 住友ベークライト 2.8% 20.3% 0.8%
現買信買 チャート 6383 ダイフク 11.5% 134.8% 0.4%
現買信買 チャート 6770 アルプス電気 8.7% 82.5% 0.4%
  • ※BloombergデータをもとにSBI証券が作成。
    (注1)セイコーエプソンについては、7月15日付で業績に関する観測報道が出ています。
    (注2)日立ハイテクノロジーズの四半期予想増益率が特に大きくなっているのは、同社の2013年4月〜6月期の営業利益が14百万円にとどまっていたことも影響しています。

一般的に、年間の業績予想については、多くの企業が自社予想を公表しており、株価は、それに強く影響を受けることになります。会社予想が上方修正されれば株価は上昇し、下方修正されれば株価は下落する可能性が大きいと考えられます。

年間の4分の1の業績データとなる四半期決算は、会社が公表した業績予想が、達成可能なものなのか、そうでないのか、それを示唆する最初の大きなヒントになります。従って、2014年4月〜6月に好決算を発表できる会社を予想できれば、決算発表時期の株式市場で好パフォーマンスを期待できることになります。

ただ、個人投資家が企業の四半期決算を予想することは困難です。また、四半期決算については、ほとんどの企業で自社予想を公表していません。そこで、アナリストの調査の成果物である市場コンセンサスを参考とし、好業績が期待される銘柄に迫ったのが「表1」ということになります。

なお、表1を導き出すスクリーニングで、(4)にあるように、2014年7〜2015年3月期の営業利益を「横ばい」と仮定しているところがひとつのポイントです。4〜6月期に大幅増益となった後、横ばいの前提ですから、本来的には、業績が後の3四半期は減速すると「仮定」したことになります。それでも、計算上は通期の業績予想を達成できることになっている訳ですから、逆に、それだけ、上方修正・計画達成の「余裕度」が大きいことを示しています。

「日銀短観」も示す4〜6月の好業績銘柄?

表2は、7月1日に発表された日銀短観から、業況が予想外に改善している業種を抜粋したものです。トップは自動車となっています。

自動車は、短観の3月調査時点での「先行き」見通し(すなわち、6月ごろに予想される業況)は「-2」と、ネガティブな見方が多数派の状態でした。しかし、フタを開けてみれば6月調査での「最近」(すなわち現在の業況)は「13」と、ポジティブな見方が多数派に転じていました。一言で述べれば「6月の状況は3月に想定したほど悪くなく、むしろ良かった」というのが、自動車業界の回答なのです。さらに、9月にかけても改善が続くとの見方です。

同様に、鉄鋼や電気機械も、6月の業況は、3ヵ月前に予想していたよりも良かったとの回答になっています。従って、これらの業種では、4〜6月の業績が予想以上によくなっている可能性もありそうです。

表1では、電気機器に属す企業が多く見受けられます。また、自動車ではスズキに対し、アナリストが強気の予想を出しています。これらは「日銀短観」と整合性が取れており、業績予想への信ぴょう性を高めていると言えそうです。

表3は、短観で4〜6月が意外に良かったと回答した業種のうち、表1に多くの銘柄が掲載されている電気機器を除いた自動車、鉄鋼、業務用機器(医療用機器なども含む)から、当四半期の予想営業増益率(アナリスト・コンセンサス)が高い銘柄をピックアップしたものです。これらの銘柄も有望銘柄の「候補」に入れてよいのかもしれません。

表2:「日銀短観」大企業・業況判断指数で4〜6月が予想外に良かった業種

   2014年3月 2014年6月
先行き(1) 最近(2) (2)-(1) 先行き(3) (3)-(2)
自動車 -2 13 15 14 1
鉄鋼 12 21 9 31 10
電気機械 8 16 8 21 5
業務用機械 9 15 6 17 2
小売 -5 1 6 10 9
運輸・郵便 9 13 4 14 1
繊維 0 3 3 5 2
卸売 8 11 3 14 3
  • ※日銀短観(2014年6月)をもとにSBI証券が作成。大企業の業況判断指数(「良い」−「悪い」・%ポイント)。2014年3月調査での「先行き」予想に対し、2014年6月時点の「最近」の業況判断指数が良かった業種(カッコ2−カッコ1)8業種を示した。ただし、2014年6月時点で「先行き」も改善すると見込まれている業種に限定。※「先行き」は3か月後を示す。

表3:「日銀短観」大企業・業況判断指数で4〜6月が予想外に良かった業種とその代表例

取引 チャート コード 社名 東証業種 今期予想
増益率
四半期予想
増益率
現買信買 チャート 7240 NOK 輸送用機器 28.9% 124.1%
現買信買 チャート 5486 日立金属 鉄鋼 14.2% 96.2%
現買信買 チャート 7733 オリンパス 精密機器 19.8% 81.9%
  • ※BloombergデータをもとにSBI証券が作成。今期予想増益率、四半期予想増益率ともに、表1と同じ考え方。 「短観」業種の業務用機械の中に医療用機械が含まれている。
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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