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買い場到来?業績予想「上方修正」も期待できる「特選10銘柄」はコレ!??

2017/06/30
投資調査部 鈴木英之

6月相場が終わりました。日経平均株価は約1年半ぶりに2万円大台を回復しました。欧州等の政治リスクが後退する中、世界的な株高を追い風に、日本企業の好業績や株価の出遅れ等が評価される局面となりました。ただ、上値が重くなる場面も多く、株価上昇が加速するには支援材料が必要との見方も少なくないようです。

こうした中、いよいよ7月相場がスタートします。下旬には2017年4〜6月期の決算発表が行われ、個々の銘柄が業績の良し悪しによって選別される場面を迎えることもありそうです。そこで、今回の「日本株投資戦略」では、同四半期の決算発表前後に業績予想の上方修正も期待できそうな銘柄にスポットを当ててみました。

業績予想の上方修正により、株価上昇が期待される銘柄であれば、株式市場に波乱が生じても、そこがむしろ買い場になる可能性もありそうです。

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業績予想「上方修正」も期待できる「特選10銘柄」はコレ!?

7月下旬から、上場企業の2017年4〜6月期決算発表が本格化してきます。決算発表を経て市場予想を上回る、あるいは会社発表の業績予想を上方修正する銘柄も出てきそうです。そうした銘柄は株式市場での評価が高まり、株価が上昇するケースも多いと考えられます。ただ、主力の3月決算企業にとり4〜6月期は第1四半期になります。したがって、仮に業績好調な銘柄でも、年度最初の四半期業績をみただけで通期の業績予想を修正するケースは、現実には少ないかもしれません。

そこで「日本株投資戦略」が今回注目したのが12月決算銘柄です。12月末を年度末とする銘柄にとって、4〜6月期決算が終われば年度の半分を通過したことになり、業績が好調な銘柄であれば、通期予想を上方修正してくるケースもありそうです。具体的なスクリーニング条件は以下の通りです。

(1)12月決算の東証上場銘柄(金融は除く)であること
(2)時価総額が300億円以上あること
(3)2社以上のアナリストが業績予想を公表していること
(4)2017年12月期第1四半期(1〜3月期)の営業利益が前年同期比10%超の増益であったこと
(5)同四半期の増益率が通期予想営業増益率(会社公表値)よりも大きかったこと
(6)2017年度上半期(1〜6月期)の市場予想営業増益率が通期予想営業増益率(会社公表値)よりも大きいこと
(7)2017年度の予想EPS(市場予想)が過去4週間で低下していないこと
(8)2018年度の市場予想営業増益率が10%超であること

上記の全条件を満たす銘柄を(6)の上半期予想営業増益率が大きい順に10銘柄並べたものが表1です。「日本株投資戦略」では、これらを業績予想「上方修正」も期待できる「特選10銘柄」と考えています。なお、市場予想とはBloombergが集計した市場コンセンサスのことを意味しています。

スクリーニング条件が多く一見複雑そうに見えますが、要は「第1四半期に好スタートを切り、第2四半期も好調が予想される銘柄は、通期予想が上方修正される可能性が大きい」という考え方が前提条件になっています。場合によっては、決算発表を待たずに、会社側から業績予想の上方修正が発表されたり、日経新聞等から観測報道が出たりする可能性もあると考えられます。

表1:業績予想「上方修正」も期待できる「特選10銘柄」はコレ!?

取引 チャート コード 銘柄名 株価
(6/30)
第1四半期
営業
増益率
上期市場
予想営業
増益率
通期会社
予想営業
増益率
来期市場
予想営業
増益率
現買信買 チャート 6440 JUKI 1,626 46.9% 102.2% 3.2% 10.9%
現買信買 チャート 4848 フルキャストホールディングス 1,299 69.2% 46.2% 12.1% 16.4%
現買信買 チャート 4151 協和発酵キリン 2,087 72.5% 44.9% 10.6% 10.0%
現買信買 チャート 6929 日本セラミック 2,619 60.3% 41.4% 9.4% 21.2%
現買信買 チャート 6856 堀場製作所 6,830 19.6% 40.9% 13.5% 12.2%
現買信買 チャート 4641 アルプス技研 3,675 24.1% 19.5% 7.4% 11.7%
現買信買 チャート 7272 ヤマハ発動機 2,898 15.5% 17.8% 10.5% 11.5%
現買信買 チャート 2124 ジェイ エイ シー リクルートメント 1,697 17.8% 17.5% 6.5% 18.1%
現買信買 チャート 9672 東京都競馬 2,860 17.9% 16.5% 2.1% 10.6%
現買信買 チャート 4912 ライオン 2,326 17.1% 14.5% 10.2% 12.7%
  • ※Bloombergデータを用いてSBI証券が作成。データは2017/6/30現在。市場予想はすべてアナリスト予想をBloombergが集計した市場コンセンサス。増益率は前年同期比。なお、来期市場予想営業増益率は、来期市場予想営業利益の今期市場予想営業利益に対する増益率となっています。
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「特選10銘柄」の投資ポイントは?

ここでは表1に掲載した「特選10銘柄」の一部について、投資ポイントをご紹介したいと思います。

JUKI(6440)は工業用および家庭用ミシンが売上高の7割弱を占めている企業です。特に工業用ミシンは世界シェアで約3割を占めるトップ企業です。電子部品を実装する装置なども手掛けています。
海外売上高が8割を超え、特にアジア地域の構成比が43%と高くなっています。取引採算の見直しやコストダウンの効果もあり、2017年度第1四半期は営業利益が前年同期比47%近い増益となりました。今期の前提為替レートは1ドル105円ですが、上半期は平均レートが1ドル112円台となっており、為替の面でも追い風が吹いています。

フルキャストホールディングス(4848)は日本最大級のアルバイトサイトを運営するなどアルバイト紹介が主体の会社です。人手不足の時代はまさに追い風と言えそうです。2017年第1四半期の営業利益は前年同期比69.2%でした。通期営業利益が12.1%増の会社予想であることを考えると、好スタートであったとみられます。

協和発酵キリン(4151)は免疫という生体防御システムを活かした医薬品の開発に強みのある企業です。パーキンソン病治療剤や糖尿病治療剤が堅調な模様です。後発医薬品の製造・販売を手掛ける企業を設立し、同分野普及促進の追い風にも乗りたい所です。第1四半期の営業利益は前年同期比72.5%の大幅増益でした。通期計画に対する進捗率も42%と順調なスタートのように見受けられます。

日本セラミック(6929)は世界シェア6割を占める赤外線センサーを主力事業としています。6月に入り、誤作動が少ない高性能の赤外線人感センサーの本格生産開始が報道されています。鳥取の本社工場では電気自動車向け電流センサーを増産するなど、防犯・車載関連で需要の取り込みを狙っています。2017年度第1四半期は前年同期比60.3%の営業増益でした。通期では9.4%の営業増益見通しであり、それを上回る可能性は大きそうです。

堀場製作所(6856)は自動車、半導体等多くの業界に各種計測器を提供しています。自動車向け排ガス測定装置では世界シェア8割を有しています。前期は利益の半分強を半導体向けで稼ぎ出しました。半導体業界の活況は当社にも追い風になりそうです。センサー技術を活かし、自動運転分野での活躍も期待できそうです。

ヤマハ発動機(7272)の2017年度第1四半期は利益の2本柱であるマリン、二輪車ともに好調でした。今年度の前提為替レートは1ドル110円(1ドル1円の円安は16億円の増益要因)、1ユーロ115円(1ユーロ1円の円安は8億円の増益要因)で、現在の円安は強い追い風になりそうです。

東京都競馬(9672)については、同社が運用しているSPAT4(南関東4競馬場在宅投票システ ム)で、2017年4月1日から全国の地方競馬が全レース購 入できるようになりました。購入できる 年間レース数が、約9,000レースから約13,000レースに増えることから、業績へのインパクトも小さくないと考えられます。

図1:JUKI(6440)・日足チャート

図2:フルキャストホールディングス(4848)・日足チャート

図3:堀場製作所(6856)・日足チャート

  • ※図1〜図3は当社チャートツールを用いてSBI証券が作成
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
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