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2019-10-16 14:10:10

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FOMCと日銀イベントを見据えたシナリオと投資戦略

2019/9/12

9月17日から18日の予定で米連邦公開市場委員会(FOMC)が行われる予定です。前回のFOMCで、米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げを決定しました。パウエル議長は「サイクル半ばの政策調整」であることを強調しましたが、8月の株式相場急落を受けて金融政策及び今後の見通しにどのような変更が加わるのかに注目が集まりそうです。

また、18日から19日にかけて、国内では日銀金融政策決定会合も行われます。米国が利下げに転じ、欧州でも金融緩和期待が高まる中で、日銀の政策運営にも何らかの変化が加わるかもしれません。

そこで、本レポートではFRB及び日銀を取り巻く状況を改めて整理するとともに、いくつかのシナリオとそのシナリオに沿った場合に有効と思われる投資戦略を考えてみました。金融政策の発表など相場が大きく動くと想定されるイベント時は、eワラント投資のチャンスと考えられます。まずは少額から、イベントを活かした投資をeワラントで試してみてはいかがでしょうか。

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FRBと日本銀行を取り巻く環境

FRB

7月のFOMCで「予防的に」25bpの利下げを決定したFRBですが、今後の金利動向については当局者の中でも意見はわかれているようです。8月下旬に開催されたカンザスシティ連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)においても、パウエル議長は「景気拡大を維持すべく適切に対応する」とややハト派的な見解を示しましたが、セントルイス連銀総裁からは今後の利下げについて「50bpの利下げが活発に議論されるだろう」とよりハト派的な発言がありました。また一方で、カンザスシティ連銀のジョージ総裁は「利下げは不要」と断じたりと、見解は様々です。

これを受けて、市場は今後の金利動向をどのように考えているのでしょうか。図1は金利先物取引において9月、10月、12月のFOMCにおけるFRBの金利誘導目標、つまり米国の政策金利がどの程度織り込まれているかを表したものです。

現在の誘導目標が2.00%〜2.25%ですので、9月のFOMCにおいて1.75%〜2.00%となる確率、つまり今月18日に25bpの追加利下げが発表される確率は93.5%と予想されていることを示しています。市場には今月の追加利下げはほぼ確実と織り込まれていると考えられます。

ただ、1カ月程前は100%の可能性で利下げが想定されており、そのうち2割強の市場関係者が50bpの利下げを予想していた(FOMCのポイント整理と利下げ後の米国株価 図2参照)のに比較すると、ややトーンダウンしている印象を受けます。

むしろ、筆者個人としては、現状維持を予想する関係者が増えてきている点も気になります。米中が通商交渉の再開に合意したことや、米国の経済指標が総じて悪くない結果を示していることなどがその要因として考えられます。

日本銀行

8月に発表された7月の全国消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.5%増と小幅な上昇に留まりました。日銀の掲げる物価安定目標2%とは未だ大きく乖離がある状況です。

成長率2%の達成に向け、日銀は長短金利操作付き量的・質的緩和を行っています。従って、金利調整に関しては短期金利(政策金利)と長期金利の双方がターゲットとなります。ただし、日銀の政策金利は既に-0.1%とマイナス圏にあります。マイナス金利により金融機関の収益悪化が指摘される中、更なる政策金利の引き下げを行うことはなかなか難しいかもしれません。

一方、長期金利は10年物国債金利が0%程度となるよう調整を行うこととしています。この0%「程度」についてですが、黒田総裁は記者会見で上下0.2%程度を想定していることを明らかにしています。現在の10年物国債の金利動向を見てみると(図2)、-0.2%台を推移しており黒田総裁が想定していた水準を下回っていることがわかります。もしかすると、この点に関して何らかの政策調整が行われるかもしれません。

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シナリオとリスクに備えた投資法

今回のFOMCは追加利下げがほぼ確実と見られる状況ではありますが、足元の経済指標の好調さやリスク要因がやや後退したことを考慮すると利下げ見送りの可能性も否定はできません。見送りとなれば、利下げを織り込んでいた株式相場は一転して巻き戻しを余儀なくされるため、大きく下落する可能性があります。

一方、日銀に関しては現状維持や小幅な政策変更(フォワードガイダンスの延長など)の実施がメインシナリオとはなるものの、前述の長期金利誘導目標の変動幅の拡大又は撤廃などを行うことも考えられます。さらに、可能性は低いかもしれませんが、マイナス金利の深堀りを決断した場合には、相場は大きく変動する可能性があります。

これらを投資に活かすのであれば、メインシナリオは相場に既に織り込まれていると考えられるので、先ずはリスクシナリオに対する備えをしておくのが良いでしょう。FOMCの利下げ見送りを前提とするのであれば、ダウ平均や日経平均を対象としたプット型eワラントが投資候補として考えられるかもしれません。一方、日銀の大きな政策変更(長期金利誘導目標の拡大又は撤廃、マイナス金利の深堀りなど)を予想するのであれば、日本株市場全体としてはプラス要因に働くと考えられますが、銀行株には下落要因となるかもしれないため、プット型eワラントで下落に備えておくのも一手でしょう。

ダウ平均を対象とするeワラント
日経平均を対象とするeワラント
銀行株を対象とするeワラント

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今回のコールくん、プットくんの注目銘柄

コールくんが選ぶ〜注目銘柄

この原資産を選んだ理由

来年の世界的な環境規制強化を前に、国際的な海上運賃の指標であるバルチック海運指数の上昇が続いているね。9月3日には2010年11月以来約9年ぶりに2500ポイント台を回復したよ。同社のセグメント別売上高構成比に占める不定期専用船の割合は4割超となっており、収益押し上げ要因となるかもしれないね。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

海運市況の上昇は続くと見てやや満期の長い銘柄を選んだよ。

保有期間の目安

上昇トレンドが続く限り保有の予定だよ。

目標売却価格(買気配値)

4円以上での売却を目標としているよ。

  • ※あくまでも現在の市場動向から推測した目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
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この銘柄を見た方が他に見た銘柄
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グレイステクノロジー コール 第6回

  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

プットくんが選ぶ〜注目銘柄

この原資産を選んだ理由

10月末にEUから合意なく離脱することを禁じる法案が議会で可決されたことを受けて、英ポンドも底打ちの様子を見せているね。とはいえ、問題はまだ解決したわけではなく、ジョンソン首相は議会を無視して合意なき離脱に踏み切ろうとしていたり、総選挙を行おうとしているようだね。再びポンド相場が急落することに備えて今のうちからプットを仕込んでおきたいね。

この権利行使価格と満期日を選んだ理由

権利行使価格が今の相場水準と同程度の銘柄を選んだよ。相場が急落すれば大きなリターンも期待できるかもしれないよ。

保有期間の目安

2週間程度の保有で一旦手仕舞いを予定しているよ。

目標売却価格(買気配値)

4円以上で売却するのが目標だよ。

  • ※あくまでも現在の市場動向から推測した目安であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
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ハンセン中国企業株指数(H株指 コール 第190回
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  • ※コメント作成時、eワラントホームページのアクセス状況に基づきます。

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