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2020-11-27 23:36:53

マーケット > レポート > 週間マーケット展望 2020年11月24日

週間マーケット展望 2020年11月24日

今週の展望

今週は11/26の米感謝祭を前に、来週の月末に向けたリバランスの前倒しのフローなどドルの需給が注目されます。こうした動きに加え、感染拡大の影響による前月からの低下が予想される米11月の製造業、サービス業PMIや11月の消費者信頼感指数など米経済指標に対する反応が注目されます。また、民主・共和両党の上院院内総務が追加経済対策の交渉再開で合意した先週11/18の報道に対する具体的な進展が見られるか、そのほか、英国のEU離脱以降の将来的関係を巡る交渉が11/23にも合意する可能性が一部メディアから報じられており、対欧州通貨に対するドルの動向もドル円の方向性を左右する一因になるかもしれません。そのほか、敗北宣言を依然として行っていないトランプ大統領が11/21-11/22のG20で今週の金融市場に影響を及ぼす発言を行うのか注意する必要があるかもしれません。

英国とEUとの交渉が11/23に合意に達するか、対ポンドでの動向に加え、ドイツやユーロ圏11月の製造業、サービス業PMIおよびドイツ7-9月期GDP改定値など欧州の景気認識が下振れ懸念を高める結果となるか注目されます。同時に感染が一段と拡大するか、経済活動の一部停止の影響など先行き見通しも含め注目されます。また、前述したコロナ復興基金を巡り各国で一体となって景気下振れに対する対策遂行に向けた期待を繋ぎ止めることができるかポイントの一つになるかもしれません。

ポンドは、23日にも合意の可能性が報じられている英国のEU離脱後の将来的関係を巡るEUとの交渉(1、漁業権での歩み寄り 2、補助金問題で独立した監督機関や紛争解決メカニズムの構築で妥協できるか 3、英とEUと将来的な紛争に至った際の報復措置などの対応)に具体的進展かあるか、あるいは合意まで至らずに12月まで協議継続といった着地点を見出すのか注目されます。EU交渉の合意期限が先送りされた場合、EUとしては欧州議会での承認の是非を巡る投票を前に合意書を精査する必要があり12月第一週が交渉の実質的な期限を見られます。それだけにジョンソン首相とEU首脳などによる政治決着を図る動きがあるか注目されます。ポンドは1.3300j台を固め9/2以来の1.34ドル台を目指して一段高となるのか、あるいは1.3200ドルを割り込み、先週の上昇分を吐き出すことになるか注目されます。

今週は11/26に発表される豪7-9月期の設備投資が前期から改善すると見込まれ(予想:前期比-1.5%)こうした指標が豪ドル円の反発につながるか、さらに日足・雲の上限(76円21銭)を回復し、先週11/19の75円41銭で底打ちを確認するか注目されます。一方、回復が鈍く日足・雲の下限に沿って上値を切り下げた場合には日足・基準線(75円12銭)や11/9の安値(75円06銭)など75円割れ試す可能性に注意が必要です。豪ドル円のオシレーター、MACDでは両線がクロスに近い状態で11/20の取引を終えたことから、両線がクロスすれば一段の下振れを示唆することになるだけに注目されます。しかし、明確に雲の下限を下値支持線として反発に転じ、雲の上限や転換線を上抜けることができれば下押しの調整も一旦終了することが確認されることになります。それだけに、ドル円が103円台後半を中心にした先週の動きを通じて下値固めを終え、11/19の高値(104円22銭)を上抜け一段高となれば豪ドル円の反発も期待できるだけにドル円の動向と合わせて注目する必要があるかもしれません。

今週は1、欧米での感染拡大が続くのか、一定の歯止めが掛かるか、さらにはワクチンの実用化が前進するなどリスク選好を背景に新興国通貨への資金流入が続くか 2、11/25に発表される南ア10月の消費者物価指数や10-12月期の企業信頼感指数などを受けて、南ア中銀の利下げ観測につながるのか 3、先週末の大手格付け機関の格下げによるランドへの投資に影響が及ぶか こうした点が注目され、ランド円は日足・転換線(6.7554円)を回復するか、この水準を上値抵抗線として先週11/19の安値(6.6666円)を下回り、下落基調を継続することになるか注目されます。

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米ドル/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

103.50 〜 104.80

 

今週の予想

11/16の欧州市場で米バイオ関連企業のモデルナによる抗ウィルスワクチンの治験で96%以上の有効性が報じられドル円は105円13銭まで上昇。しかし、11/9のファイザーによる治験の有効性が報じられた際と同様に製造、運搬、保管などの課題が消化されておらず広く一般に普及する早期実用化には時間が掛かるとの見方もあり、105円台の定着には至りませんでした。

一方、米国でも感染拡大が続き、行動規制が各州、各都市に広がったことが嫌気され、FRB要人からは景気の2番底懸念が指摘されるなど先行きへの不透明感を背景に11/18には103円66銭まで下落。その後の反発も11/19の104円22銭に留まるなど上値の重い動きとなりました。また、11/20も材料難の中、方向感を欠く取引を続け103円台後半を中心とした小動きに終始し103円86銭で先週末の取引を終えました。

今週は11/26の米感謝祭を前に、来週の月末に向けたリバランスの前倒しのフローなどドルの需給が注目されます。こうした動きに加え、感染拡大の影響による前月からの低下が予想される米11月の製造業、サービス業PMIや11月の消費者信頼感指数など米経済指標に対する反応が注目されます。また、民主・共和両党の上院院内総務が追加経済対策の交渉再開で合意した先週11/18の報道に対する具体的な進展が見られるか、そのほか、英国のEU離脱以降の将来的関係を巡る交渉が11/23にも合意する可能性が一部メディアから報じられており、対欧州通貨に対するドルの動向もドル円の方向性を左右する一因になるかもしれません。そのほか、敗北宣言を依然として行っていないトランプ大統領が11/21-11/22のG20で今週の金融市場に影響を及ぼす発言を行うのか注意する必要があるかもしれません。

FX総合分析チャート 日足

ユーロ/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

122.50 〜 124.50

 

今週の予想

先週のユーロは11/16の1.1814ドルを下値に11/17に1.1894ドルまで反発したものの、1.19ドル台からの上値の重さが意識され1.18ドル台半ばから後半を中心にした小動きに終始しました。英国のEU離脱後のEUとの将来関係を巡る交渉への合意期待を背景にした対ポンドでのユーロ売りのフローや12月ECB理事会での追加緩和の思惑が対ドルでのユーロの上値を抑制。さらに、EU議長国であるドイツのメルケル首相が、EUの2021〜2027年度予算とコロナ復興基金に拒否権を発動したハンガリーとポーランドと残り25ヶ国をいかに調整させることができるか慎重な見方もあり1.18ドル台後半から上値の重い動きとなりました。

また11/20には英国のEU離脱後の将来関係を巡る交渉でフォンデアライエン欧州委員長が会見で進展が見られたと発言したことでユーロが対ポンドで下落したこともあり対ドルでも1.1850ドルまで反落し1.1857ドルで先週末の取引を終えました。また、ユーロ円も11/16の124円43銭を高値に11/19には122円85銭まで下落。11/20も123円台前半から半ばを中心にした冴えない値動きを続け123円16銭で取引を終えました。

今週は英国とEUとの交渉が11/23に合意に達するか、対ポンドでの動向に加え、ドイツやユーロ圏11月の製造業、サービス業PMIおよびドイツ7-9月期GDP改定値など欧州の景気認識が下振れ懸念を高める結果となるか注目されます。同時に感染が一段と拡大するか、経済活動の一部停止の影響など先行き見通しも含め注目されます。また、前述したコロナ復興基金を巡り各国で一体となって景気下振れに対する対策遂行に向けた期待を繋ぎ止めることができるかポイントの一つになるかもしれません。

FX総合分析チャート 日足

ポンド/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

136.50 〜 140.00

 

今週の予想

ポンドは11/16の1.3161ドルを下値に11/18には1.3312ドルまで上昇。その後も11/19の1.3196ドルを下値に1.32ドル台後半を中心に底堅い値動きを続け11/20にも1.3297ドルまで上昇するなど堅調な値動きを続け1.3288ドルで先週末の取引を終えました。米ファイザーやモデルナによるワクチン開発への期待が英アストロゼネカとオックスフォード大での共同開発への期待につながったこと、さらに英国とEUとの将来関係を巡る交渉に対する進展期待を背景にポンドは対ユーロ対ドルで上昇基調を継続しました。

一方、ポンド円はドル円が11/16の105円13銭を高値に11/18には103円66銭まで下落したことが影響し、11/16の138円87銭までの上昇も一時的に留まり、その後は138円を挟んだ小動きとなり137円19銭から138円35銭での小動きを続け137円94銭で取引を終えました。

今週のポンドは、23日にも合意の可能性が報じられている英国のEU離脱後の将来的関係を巡るEUとの交渉(1、漁業権での歩み寄り 2、補助金問題で独立した監督機関や紛争解決メカニズムの構築で妥協できるか 3、英国とEUと将来的な紛争に至った際の報復措置などの対応)に具体的進展かあるか、あるいは合意まで至らずに12月まで協議継続といった着地点を見出すのか注目されます。EU交渉の合意期限が先送りされた場合、EUとしては欧州議会での承認の是非を巡る投票を前に合意書を精査する必要があり12月第一週が交渉の実質的な期限と見られています。それだけにジョンソン首相とEU首脳などによる政治決着を図る動きがあるか注目されます。ポンドは1.3300j台を固め9/2以来の1.34ドル台を目指して一段高となるのか、あるいは1.3200ドルを割り込み、先週の上昇分を吐き出すことになるか注目されます。

FX総合分析チャート 日足

豪ドル/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

74.80 〜 77.00

 

今週の予想

11/9の米モデルナによるワクチン開発での有効的な治験結果を受けたドル円の105円13銭までの上昇に伴い、豪ドル円も76円77銭まで上昇。豪中銀ロウ総裁によるマイナス金利導入に慎重な姿勢を示したこと、さらにワクチン開発による経済活動正常化への期待を受けた原油価格の上昇も資源国通貨の一角である豪ドルの上昇に寄与しました。しかし、ワクチンの実用化に向けた製造や保管などの課題も残り、ワクチン開発が全面的なリスク選好にはつながらず、むしろ株高が先行するなど過熱感を警戒。リスク選好の動きに躊躇する姿勢も見られ豪ドル円は日足・雲の上限(76円21銭)を下回り、この水準が上値抵抗線として意識されました。

11/19に発表された豪10月の雇用統計は失業率が7.0%と予想(7.1%)を下回った一方、若年層の失業率は前月から1.0%悪化し15.6%へ上昇。また、就業者数も減少予想に反し17.88万人増と増加したものの、非正規雇用の割合が増加したことで豪中銀の掲げる2.0〜3.0%のインフレ目標達成には時間を要するとの見方につながり、豪ドル円は75円41銭まで下落。しかし、日足・雲の下限(75円58銭)割れも一時的な動きに留まり11/20には75円97銭まで反発し75円84銭で先週末の取引を終えました。

今週は11/26に発表される豪7-9月期の設備投資が前期から改善すると見込まれ(予想:前期比-1.5%)こうした指標が豪ドル円の反発につながるか、さらに日足・雲の上限(76円21銭)を回復し、先週11/19の75円41銭で底打ちを確認するか注目されます。一方、回復が鈍く日足・雲の下限に沿って上値を切り下げた場合には日足・基準線(75円12銭)や11/9の安値(75円06銭)など75円割れ試す可能性に注意が必要です。豪ドル円のオシレーター、MACDでは両線がクロスに近い状態で11/20の取引を終えたことから、両線がクロスすれば一段の下振れを示唆することになるだけに注目されます。しかし、明確に雲の下限を下値支持線として反発に転じ、雲の上限や転換線を上抜けることができれば下押しの調整も一旦終了することが確認されることになります。それだけに、ドル円が103円台後半を中心にした先週の動きを通じて下値固めを終え、11/19の高値(104円22銭)を上抜け一段高となれば豪ドル円の反発も期待できるだけにドル円の動向と合わせて注目する必要があるかもしれません。

FX総合分析チャート 日足

南アランド/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

6.50 〜 6.80

 

今週の予想

11/16に発表された中国の10月の鉱工業生産や固定資産投資が市場予想を上回り、中国経済が順調に回復していることが確認されたことや、米バイオ医薬品モデルナが開発中のワクチン開発における良好な治験結果が報じられ、ランド円は他の新興国通貨の上昇とともに6.8441円へ上昇。しかし、11/19の南ア中銀政策委員会を控えてポジション調整を伴うランド売りに押され6.6996円まで下落するなど軟調な値動きとなりました。

政策委員会では政策金利を3.5%に据え置いたものの、欧米を中心に感染拡大が続いたことで当面の世界経済の回復期待が後退。さらに、足元の南ア経済の回復の遅れが反発の足かせになり6.6666円を下値に反発。11/20には日足・転換線(6.7554円)を上回る6.7852円まで上昇したものの大手格付け会社ムーディーズや、フィッチが南アフリカのソブリン格付けの格下げを発表したことでNY市場終盤にかけて6.7246円まで下落し転換線を下回る6.7334円で先週末の取引を終えました。

今週は1、欧米での感染拡大が続くのか、一定の歯止めが掛かるか、さらにはワクチンの実用化が前進するなどリスク選好を背景に新興国通貨への資金流入が続くか 2、11/25に発表される南ア10月の消費者物価指数や10-12月期の企業信頼感指数などを受けて、南ア中銀の利下げ観測につながるのか 3、先週末の大手格付け機関の格下げによるランドへの投資に影響が及ぶか こうした点が注目され、ランド円は日足・転換線(6.7554円)を回復するか、この水準を上値抵抗線として先週11/19の安値(6.6666円)を下回り、下落基調を継続することになるか注目されます。

FX総合分析チャート 日足

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