米ドル建債券
お知らせ
本債券は完売いたしました。
たくさんのお申し込み、誠にありがとうございました。
今後とも商品ラインナップの充実に努めてまいりますのでご期待ください。
取引に関するご案内
外貨建債券のご購入には取引>為替取引からリアルタイム為替取引をご活用ください。
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(1)外貨決済は即時に買付が確定するので、概ね円貨決済より先に約定が確定する。
(2)円貨決済の買付のお申し込み期間が終わってしまった場合でも、外貨決済では間に合うことがある。
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為替スプレッドは、『リアルタイム為替取引』と『定時為替取引』のどちらも同じですが、インターネットコースのお客さまを対象に米ドル/円の「リアルタイム為替取引」にかかる為替手数料をキャッシュバックにより実質無料としております。円貨決済を指定された場合には定時為替での取引となりますので、為替手数料キャッシュバックの対象となりませんのでご注意ください。詳細はこちらをご確認ください。
なお、「リアルタイム為替取引」を行ったうえで本債券をご購入いただく場合、原則として、本債券の当社お申し込み期間最終日(外貨決済)の14:59までにリアルタイム為替取引を行ってください。
売出概要
商品名 |
SBIホールディングス株式会社2026年3月25日満期米ドル建債券 |
---|---|
発行体 |
SBIホールディングス株式会社 |
発行体格付 |
A-(R&I) |
売出価格・償還価格 |
額面金額の100% |
発行日 |
2024/3/27 |
受渡日 |
2024/3/28 |
発行額 |
1億米ドル |
利率(※1) |
年5.71%(税引前) |
利払日(※2) |
毎年3/25、9/25 |
初回利払日 |
2024/9/25(ショートファースト・クーポン177日) |
満期償還日(※2) |
2026/3/25 |
期間 |
2年 |
お申し込み単位(額面) |
1,000 米ドル以上、1,000 米ドル単位 |
当社お申し込み期間(予定) |
円貨決済:3/13(水)8:30〜3/27(水)14:30 |
営業日 |
東京、ロンドン、ニューヨークの商業銀行および外国為替市場が一般に支払決済を行っている日 |
※1 米ドルベースとなります。税引後利率は、個人のお客さまの場合、20.315%(所得税15.315%、住民税5.0%)の税金が差し引かれた利率であり、小数第4位以下を切り捨てた数値となります。なお、利息額は、1ヵ月を30日、1年を360日とする日数計算方式(30/360 Day Count Fraction)に従って算定されます。
※2 利払日、償還日が営業日でない場合は、翌営業日に繰延べます。なお、いかなる場合にも利払日に支払われるべき利息額について調整は行われません。
本債券は、ユーロ市場で発行される外貨建債券(ユーロ債)です。
米ドル建てでの投資のイメージ
本債券は固定利率のため、米ドル建てでの利金額は決まっています。定期的に利金が受取れ、満期時には額面金額100%で償還されます。
1,000米ドル(約147,250円※)投資した場合
- ※ 1米ドル=147.25円(為替スプレッド0.25円を含む)で計算
- 図中のUSDは米ドルを表します。
- 上記の利金額は年利率5.71%で計算した、いずれも税引前の金額です。実際は利金お受取り時に利子所得として課税(源泉徴収)されます。
- 利金、償還金の受取額は為替レートに応じて変動します。
- 実際のお申し込み時に必要となる金額(円貨)は、外貨建債券買付金額シミュレーションツール で計算することができます。
各為替レートによる利金の円換算金額(税引前)のシミュレーション
本債券に1,000米ドル投資した場合に受取れる、1回あたりの利金の円換算金額を、各為替レートによりシミュレーションした結果です。
- 図中のUSDは米ドルを表します。
- 上記のシミュレーション結果は、いずれも税引前の金額です。利金の実際のお受取り時には、利子所得として課税(源泉徴収)されます。
- 源泉徴収額(円貨)は、現地利払日に銀行が提示する対顧客直物電信買相場(TTB)で利金を円換算のうえ、所得税・復興特別所得税15.315%および住民税5%をそれぞれ乗じて算出します(円未満切捨て)。
- 上記の数値はご参考値であり、実際の円換算受取額とは異なります。
発行体概要
金融を核に金融を超え、事業領域を拡大させていきます
SBIグループは、オンライン証券・銀行・保険などの金融サービス事業を中心に、ベンチャー企業への投資を主とするアセットマネジメント事業、医薬品・健康食品および化粧品などの開発・販売や、新薬の研究開発を行うバイオ・ヘルスケア&メディカルインフォマティクス事業を3大事業として、飛躍的な成長を遂げてきました。
現在は、「金融サービス事業」「投資事業」「資産運用事業」「暗号資産事業」「次世代事業」の5事業に変更し「金融を核に 金融を超える」を実現するべく、引き続き先進技術を活用した商品・サービスの提供や新たなビジネスの創出に向け注力していきます。
米ドル/ 円 為替チャート
- 出所:Bloombergのデータより当社作成
ご注意事項
- お申し込みにあたっては、必ずあらかじめ目論見書等 をよくお読みください。
- 本債券は、ユーロ市場で発行される外貨建債券(ユーロ債)です。
- 債券は金利の上昇等による債券価格の下落や発行体の信用状況の悪化等により損失を被ることがあります。
外国証券の国内店頭取引についてを十分ご理解いただいた上でお取引ください。 - 本債券の売出は、当社約款規程集 第6章「外国証券取引口座約款」に基づいて行っております。
- 外貨建て債券は、原則として、当社から他社へ移管(出庫)することができません。償還日より前に売却する場合には、お客さまと当社との相対取引となり、当社が合理的に算出した時価に基づいた価格で取引いただきます。
買付のお申し込みについて
- 外貨建債券の注文ルールは、こちらをご確認ください。
- 本債券は個人、法人を問わず、お申し込みいただけます。
- 本債券は売出額に限度がございますので、完売となり次第お申し込みの受付を終了いたします。
【外貨決済による買付のご注文】
- 外貨決済による買付のご注文は、お申し込み受付完了と同時に外貨の買付余力を拘束し、以降はお申し込みの取り消しができなくなりますのでご注意ください(一部約定し、完売した場合も含みます)。
- ご自身で「リアルタイム為替取引」(円から米ドル)を行ったうえで本債券をご購入いただく場合、原則として、本債券の当社お申し込み期間最終日(外貨決済)の14:59までにお取引ください。
- 米ドルMMFを売却して(外貨での受取)本債券をご購入いただく場合、原則として、米ドルMMFの売却は本債券の当社お申し込み期間最終日(外貨決済)の14:30までにお申し込みください。
- 米ドルMMF売却のご注文は、当社営業日の14:30までのご注文が当日約定となり、即時に外貨の買付余力に反映します。なお、米ドルMMF売却代金の受渡日は、原則として売却注文約定日の翌営業日となりますが、ファンド休業日等により受渡日が翌営業日以降となる場合があります。米ドルMMFの売却代金の受渡日が、本債券の受渡日以降となるご注文は受付できませんので、余裕をもってお申し込みください。外貨建MMF休場日カレンダーは、こちらをご確認ください。
【円貨決済による買付のご注文】
- 債券のご注意事項 の『外貨建債券の円貨決済の仕組みについて』をご確認ください。
- 円貨決済による買付のご注文は、『外貨建債券のお買付に必要な分の外貨を購入するための為替取引のご注文』と『為替取引のご注文の成立と同時に外貨建債券のお申し込みを行うこと』をあらかじめ指定する買付方法です。外貨建債券の約定は、為替取引のご注文の約定後すぐに行われます。
- 円貨決済によるご注文は、「定時為替取引」によって為替取引(日本円売り米ドル買い)が行われます。米ドルの「定時為替取引」のご注文の約定時間は、当社営業日の10:00と14:30の1日2回です。
- 米ドルは「リアルタイム為替取引」対応通貨です。「リアルタイム為替取引」については、こちらおよびこちらをご確認ください。
- 「リアルタイム為替取引」と「定時為替取引」では、為替スプレッド(1米ドルあたり0.25円)は同じですが上乗せレートが大きく異なり、「リアルタイム為替取引」では0.02%、「定時為替取引」では2.00円です。
例えば、参考レートを1米ドルあたり150.25円と仮定した場合、「リアルタイム為替取引」では150.28005円が仮計算用レートとなりますが、「定時為替取引」では152.25円が仮計算用レートとなりますので、円貨決済(定時為替取引)の方が、より多くの円貨をご入金いただいたうえでお取引いただくこととなりますのでご注意ください。
なお、インターネットコースのお客さまを対象に米ドル/円の「リアルタイム為替取引」にかかる為替手数料をキャッシュバックにより実質無料としております。円貨決済を指定された場合には定時為替での取引となりますので、為替手数料キャッシュバックの対象となりませんのでご注意ください。詳細はこちらをご確認ください。 - 本債券の外貨決済による買付のご注文は、お申し込み受付完了と同時に買付が確定しますが、円貨決済による買付のご注文は、定時為替取引(当社営業日の10:00と14:30)後に確定します。このため、例えば、当社営業日11:00にお申し込みいただいた本債券の円貨決済のご注文より、リアルタイム為替取引をご利用のうえで12:00にお申し込みいただいた本債券の外貨決済の買付のご注文が先に確定となりますのでご注意ください。
- 為替取引のご注文の約定時間に外貨建債券が完売していた場合、円貨決済による外貨建債券の買付のご注文は失効いたします。一部約定の場合には、残りの数量分の円貨決済による外貨建債券の買付のご注文(為替取引も含みます。)は失効いたします。
- 円貨決済による買付のご注文の取消は、為替取引のご注文の約定前まで可能です。
- 円貨決済による買付のご注文の場合、お申し込み受付完了と同時に概算受渡金額を円貨の出金可能額から拘束いたします。概算受渡金額は、買付数量×仮計算用レートで計算されます。仮計算用レートは、参考レート(為替スプレッドを考慮した直前の為替取引で約定した為替レート)に上乗せレート(1米ドル当たり2.00円)を加算したレートです。実際の受渡金額との差額分の余力拘束は、約定後に速やかに解除いたします。
- (1)目論見書等の郵送をカスタマーサービスセンター(0120-104-214)にご請求ください。
- (2)目論見書等がお手元に届きましたら、目論見書等の内容をご確認ください。
- (3)お申し込みは、目論見書等の郵送をご請求いただいた日から起算して5営業日目より承ります。目論見書等の内容をご確認いただき、注文専用デスクにご連絡をお願いいたします。本債券が完売、もしくは、お申し込み期間が終了した場合には、再度ご連絡をいただきましてもお申し込みを承れませんので、あらかじめご了承くださいますよう、お願いいたします。
- (1)『取引』>『外貨建債券』>『新発債』画面に銘柄一覧が表示されますので、お申し込みされる銘柄の【お申し込み】ボタンより「銘柄詳細情報」をご確認ください。【お申し込み】ボタンは、お申し込み開始時に表示されます。
- (2)【お申し込みはこちら】ボタンを押下いただくと「目論見書等 電子書面閲覧」画面が表示されます。書面の内容をご確認・ご理解の上、チェックボックスをクリックして✔が入ったら、「同意して次へ」ボタンを押下ください。
- (3)注文専用デスクにて、目論見書等をWEB閲覧されていることを確認の上、お申し込みを承ります。
- 信用取引新規建等によって必要保証金が増加したことや現物取引の日計り取引を行ったこと等により、約定金額確定時における出金余力が減少した場合、日本円のお預り残高が不足することとなり、原則として約定となりませんのでご注意ください。
- 特定口座を開設されているお客さまは、すべて特定口座でのお預り(特定預り)となります。一般口座でのお預り(一般預り)はご選択いただけません。
- お申し込みにあたっては、事前の国籍登録が必要となります。
- 国籍登録がお済みでないお客さまは、当社WEBサイト、ログイン後の「口座管理」>「お客さま情報 設定・変更」>「ご登録情報」>「お客さま基本情報」より、ご登録をお願いいたします。当社営業日の4:00までにご登録いただくと、翌当社営業日の早朝に取引制限が解除されます。国籍のご登録方法等について、詳しくはこちらをご確認ください。
電話でのお申し込みは、以下のとおり承ります。
【目論見書等の郵送を請求する場合】
【目論見書等をWEB閲覧する場合】
売却のお申し込みについて
- 外貨建債券は、原則として発行日の2営業日後の17:00から途中売却が可能です。「取引」>「外貨建債券」>「売却」よりお取引いただけます。
ご注文方法は、外貨建債券 既発債券のお申し込み手順をご確認ください。 - ご注文はインターネットまたは注文専用デスクにて既発債券のお取引時間内に受付いたします。
- 外貨建債券の売却は、外貨決済のみ受付いたします。外貨から円貨への交換をご希望の場合には、お客さまご自身で、別途、為替取引を行ってください。為替取引について、詳しくはこちらをご確認ください。当社の為替取引のルールについては為替取引に関する説明書 をご確認ください。
利金・償還金について
本債券の利金・償還金の受取方法は、「外貨受取」、「円貨受取」、「外貨建MMF自動買付」のいずれかをご選択いただけます。受取方法の設定・確認は、「口座管理」>「口座(外貨建)」>「外貨建債券利金償還金受取方法指定」から行えます。詳しくは、こちらをご確認ください。
【外貨受取の場合】
本債券の利金・償還金(外貨)は、原則として、現地利払日・償還日の翌国内営業日の翌日に外貨の買付余力に反映されます。外貨建てのお取引口座へのご入金は、現地利払日・償還日の翌々国内営業日となります。
【円貨受取の場合】
円貨での受取を指定した場合、「定時為替取引」での為替取引となります。原則として、現地利払日・償還日の翌々国内営業日(国内支払日)の最初の為替取引にて外貨から円貨に為替取引され、10:30以降に円貨の買付余力に反映し、国内支払日の翌国内営業日にお客さまの円貨建てのお取引口座に入金いたします。
なお、インターネットコースのお客さまを対象に米ドル/円の「リアルタイム為替取引」にかかる為替手数料をキャッシュバックにより実質無料としております。円貨決済を指定された場合には定時為替での取引となりますので、為替手数料キャッシュバックの対象となりませんのでご注意ください。詳細はこちらをご確認ください。
【外貨建MMF自動買付の場合】
外貨建MMFの自動買付のご注文は、現地利払日・償還日の翌国内営業日の夜間に発注されます。当該ご注文の取消は、発注日の翌ファンド営業日の14:30まで「取引」>「投資信託」>「注文照会(取消)」から行えます。外貨建MMF休場日カレンダーは、こちらをご確認ください。
利払日・償還日が休日にあたる場合
利払日・償還日が海外(ロンドン、ニューヨーク)または/および国内の休日にあたる場合等には、原則としてその翌営業日(東京、ロンドンおよびニューヨークのいずれの休日にも該当しない日)が現地利払日・償還日となります。この場合でも、支払われる利金の額について調整は行われず、あらかじめ決められた利払日までの利金が支払われます。なお、いかなる場合にも利払日に支払われるべき利息額について調整は行われません。
手数料等について
- 外貨建債券を売買する場合は、その対価(購入対価・売却対価)のみを受払いいただきます。
- 米ドルと円貨とを交換する場合に適用される為替レートは、次のとおりです。
【円を米ドルに交換する場合】
当社が外国為替市場の動向を踏まえて決定した為替レートに、為替スプレッド(1米ドル当たり0.25円)を加算した為替レートを適用いたします。(参考例)
外国為替市場の動向を踏まえた為替レート 1米ドルあたり150.00円のときには、買付レートは1米ドルあたり150.25円
(為替スプレッド(0.25円)÷ 外国為替市場の動向を踏まえた為替レート(150.00円)=約0.17%)
1,000米ドルお取引した場合:
1,000米ドル × 150.25円 =お支払金額150,250円
(1,000米ドル × 0.25円 =250円がお客さまにご負担いただく為替スプレッド)【米ドルを円に交換する場合】
当社が外国為替市場の動向を踏まえて決定した為替レートから、為替スプレッド(1米ドル当たり0.25円)を差し引いた為替レートを適用いたします。(参考例)
外国為替市場の動向を踏まえた為替レート 1米ドルあたり150.00円のときには、売却レートは1米ドルあたり149.75円
(為替スプレッド(0.25円)÷ 外国為替市場の動向を踏まえた為替レート(150.00円)=約0.17%)
1,000米ドルお取引した場合:
1,000米ドル × 149.75円 =お受取金額149,750円
(1,000米ドル × 0.25円 =250円がお客さまにご負担いただく為替スプレッド)
課税関係について
- 個人のお客さまの場合、利金、償還損益および譲渡損益は20%(所得税15%および住民税5%)の税率の申告分離課税の対象となります。2013年から2037年までの確定申告の際には、上記の所得税と併せて合計所得税額に2.1%を乗じて計算した復興特別所得税の申告・納付が必要になります。
- 源泉徴収において適用される源泉徴収税率は、20.315%(所得税、復興特別所得税15.315%および住民税5 %)になります。
- 法人のお客さまの場合、利金に適用される源泉徴収税率は、15.315%(所得税および復興特別所得税)になります。
- 将来において税制が変更される可能性があります。またお客さまによっては取り扱いが異なる場合がありますので、個々のお取扱につきましては個別に所轄税務署にご確認ください。
債券投資のリスクについて
本債券への投資には、一定のリスクが伴います。本債券への投資を検討される方は、本債券のリスクをご理解の上、お申し込みください。
【金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動などにより損失が生ずるおそれがあります。】
- 外貨建て債券の市場価格は、基本的に市場の金利水準の変化に対応し て変動します。金利が上昇する過程では債券価格は下落し、逆に金利が低下する過程では債券価格は上昇することになります。したがって、償還日より前に換金する場合には市場価格での売却となりますので、売却損が生ずる場合があります。また、市場環境の変化により流動性(換金性)が著しく低くなった場合、売却することができない可能性があります。
- 金利水準は、各国の中央銀行が決定する政策金利、市場金利の水準(例えば、既に発行されている債券の流通利回り)や金融機関の貸出金利等の変化に対応して変動します。
- 外貨建て債券は、為替相場(円貨と外貨の交換比率)が変化することにより、為替相場が円高になる過程では外貨建て債券を円貨換算した価値は下落し、逆に円安になる過程では外貨建て債券を円貨換算した価値は上昇することになります。したがって、売却時あるいは償還時の為替相場の状況によっては為替差損が生ずるおそれがあります。
- 通貨の交換に制限が付されている場合は、元利金を円貨へ交換することや送金ができない場合があります。
【債券の発行者または元利金の支払の保証者の業務または財産の状況の変化などによって損失が生ずるおそれがあります。】
- 外貨建て債券の発行者や、外貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況に変化が生じた場合、市場価格が変動することによって売却損が生ずる場合があります。
- 外貨建て債券の発行者や、外貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いの停滞若しくは支払不能の発生または特約による元本の削減等がなされるリスクがあります。なお、金融機関が発行する債券は、信用状況が悪化して破綻のおそれがある場合などには、発行者の本拠所在地国の破綻処理制度が適用され、所管の監督官庁の権限で、債権順位に従って元本や利子の削減や株式への転換等が行われる可能性があります。ただし、適用される制度は発行者の本拠所在地国により異なり、また今後変更される可能性があります。
- 外貨建て債券のうち、主要な格付機関により「投機的要素が強い」とされる格付がなされているものについては、当該発行者等の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生ずるリスクの程度はより高いと言えます。