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2024-05-08 19:22:53

商品先物 > 商品先物取引とは > 金投資の買い方を紹介!メリットデメリットも

金投資の買い方を紹介!メリットデメリットも

目次

1金の現物を買う

金に投資する際には、さまざまな方法があります。「金投資」で最も一般的なのは、金地金(きんじがね)への投資でしょう。これは、まさに金の現物そのものを購入する方法です。地金商に行けば、金地金を購入できます。さまざまな単位で販売されており、小額からでも金投資を始められます。金地金を購入すれば、実物の金を手元に置いておくことが可能です。ただし、金現物は実質的にはお金と同じ価値を有するので、金庫に保管するなど、慎重に取り扱う必要があるでしょう。
また、金の宝飾品を購入することも、一種の金投資といえます。現物では地金以外に、金コインの購入も立派な金投資です。日本ではあまり活発ではないように思われますが、海外では金コインへの投資が一般的に行われています。
さらに、近年では金の積立投資も増えています。これは、現物を入手するのではなく、帳簿上で金を保有する方法です。とはいえ、購入した金を地金や宝飾品などの形で引き出すことができる場合もあります。

2金価格の値上がり益を狙う

実物の金への投資は、まさに金そのものを保有することになりますが、金価格の変動を利用して収益を上げる投資方法もあります。株式投資と同じように、「安く買って高く売る」という値上がり益(キャピタルゲイン)を目指す方法です。
金への投資は、「先物市場」で行うことができます。先物市場では、取引所が条件を規格化した金が取引されます。市場は透明性が確保され、流動性があることから、世界から多くの投資家・投機家が参加しています。
また、近年ではCFD取引という投資方法も存在します。「Contract for Difference」の略称で、日本語では差金決済取引と呼ばれます。多くの個人投資家が行っているFX取引(外国為替証拠金取引)もCFDの一つです。一般的な現物取引では、取引が成立すると現物の受け渡しが行われ、対価の支払いが行われますが、CFDは売買差益を得ることを目的とした取引であり、将来的に反対売買を行い決済することになります。このため、現物の受け渡しや対価の支払を行うことはありません。
先物取引やCFD取引では、商品先物取引業者等に証拠金(担保)として差し入れた金額の数倍から数十倍の金額の取引が可能になります(レバレッジ取引といいます)。これにより、投資家は資金面で効率的に取引ができるメリットがあります。

3金投資のメリットとデメリット

金は独立した投資主体であることから、他の金融資産と分けて考えることができる点がメリットです。歴史的に見れば、価格変動のパターンは、株式や債券などと異なることが多いといえます。そのため、金をこれらの金融商品と同時に保有しておけば、資産全体の価格変動を抑制するヘッジとして機能します。一方で、金には金利や配当(インカムゲイン)が付かず、保有しているだけでは収益を上げられないことがデメリットといえます。これらのメリット・デメリットをよく理解したうえで、金投資を検討するようにしたいところです。

商品先物取引に関するご注意事項

商品先物取引のリスクについて
商品先物の価格は、対象商品の価格の変動等により上下しますので、これにより損失が発生することがあります。また、商品先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、時として多額の損失が発生する可能性を有しています。したがって、商品先物取引の開始にあたっては、下記の内容を十分に把握する必要があります。

  • 市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。また、その損失は証拠金の額だけに限定されません。
  • 損失を被った状態で建玉の一部又は全部が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
  • 商品取引所は、取引に異常が生じた場合又はそのおそれがある場合や、JSCCの決済リスク管理の観点から必要と認められる場合には、証拠金額の引上げ等の規制措置を講じることがあります。
  • 市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないこともあります。例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売又は買戻しによる決済を希望しても、それができない場合があります。
  • 市場の状況によっては、商品取引所が制限値幅を拡大することがあります。その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。

商品先物取引の手数料について
商品先物取引のインターネットでの取引にあたっては、下記のとおり所定の手数料がかかります。
金(限日現金決済先物取引):片道1枚につき16.5円(税込)
銀(限日現金決済先物取引):片道1枚につき82.5円(税込)
白金(限日現金決済先物取引):片道1枚につき16.5円(税込)

商品先物取引は、クーリング・オフの対象にはなりません
商品先物取引については、注文の成立後、その注文を解約すること(いわゆるクーリング・オフ)はできません。

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商号等 株式会社SBI証券 金融商品取引業者、商品先物取引業者
登録番号 関東財務局長(金商)第44号
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