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人気投資ブロガーインタビュー 〜ノマド的節約術 松本 博樹さんインタビュー〜
稲場(SBI証券商品開発部 稲場)
人気投資ブロガーにお話を聞いていくこの企画も第4弾となりました!今回は、「ノマド的節約術」を運営されている松本 博樹さんにお話を伺ってまいります。 よろしくお願いします。
稲場株を始めたきっかけを教えてください。
松本さん結婚や子供ができたなど家族ができたタイミングで、お金の事を少し考え、株を始めました。最初に買ったのは雪国まいたけ(1378)という銘柄でした。金額も安く、身近にある銘柄だったので購入しました。
稲場節約をテーマにしたブログを書いていますが実際にどのようにして株式投資で節約をされていますか?
松本さん優待や配当金の部分ですかね。また、日常的に使う優待品(交通や食品)は節約になります。
仕事がら移動が多いので、交通系の優待でも節約ができています。
稲場節約が目的ということですが、「株は損するかもしれない」という恐怖感はありませんでしたか?
松本さんやはり損をしたくない気持ちがあるので最初は少額から徐々に始めていました。
稲場複数の証券会社を利用されていると思いますが、SBI証券の魅力を挙げるとすればどの部分でしょうか?
松本さん「ネット証券=SBI証券」のイメージがあるので人に勧めやすいというイメージですね。あとは、「手数料が安い」ことと、「金など投資商品が多い」というイメージです。
稲場過去に取得した優待の中で、魅力的(ノマド的節約)だった銘柄を教えてください。
松本さん交通系優待のJAL(9201)やANA(9202)などは日常でも利用するので重宝しています。特にJALは先特の運賃よりも安くなる事があるので、非常に魅力的です。
稲場ノマド的節約術のサイトはどのような人が多く見に来られていますか?
松本さんお金のことについて知りたい方が多く見ているように思います。
節約したい、貯金したい、投資したいと思った方が多いのではないでしょうか。
稲場投資初心者、若年層、主婦などでそれぞれ投資に対する悩みに違いがあれば教えてください。
松本さん若年層、主婦層などそれぞれ共通しているのが、まず何をしたらいいのかスタートするやり方がわからない。口座を作る事もハードルが高いと感じている人が多いですね。ブログでは画像つきで入金のやり方などを紹介するページはよく見られますね。
若年層の方はお金がないと投資ができないと思っている人が多いですね。
主婦の方は生活にかかわる事に興味がある人が多いので、優待のある銘柄から取り組んでいる人も多くいる印象です。
稲場それでは、ノマド的節約術の魅力、メリットを教えてください。
松本さん節約術を身につけることで自分の好きな事にお金を使って欲しい。将来のために貯金をしたり、自分の趣味をするためなど有意義にお金が使えるようになるのが節約術の魅力ですね。
稲場これから投資を始める方や投資を考えている方へのアドバイスがあれば教えてください。
松本さんいつどこで投資に対して興味がでるかわからないので、とりあえず口座だけ作っておけば、身近なニュースなどでお金の事を急に考えるタイミングが来るかもしれないので準備だけしておくのは大切だと思います。
稲場松本さん、色々と勉強になるお話しをありがとうございました。
節約術を見につけて、余剰資金を作って、将来のために投資につなげていく流れが大切だと教えていただきました。
優待投資は、身近な節約術のひとつになるかもしれません。
皆さんもノマド的節約術流の優待投資を参考にしてみてはいかがでしょうか。
松本 博樹さん
サイト「ノマド的節約術」を運営する男性ブロガー。
ウェブサイト「ノマド的節約術」では、収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介。
ノマド的節約術:https://nomad-saving.com/
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<信用取引に関するリスク>
信用取引は、差し入れた委託保証金額の約3倍の取引を行うことができます。そのため、現物取引と比べて大きなリターンが期待できる反面、時として多額の損失が発生する可能性も含んでいます。また、信用取引の対象となっている株価の変動等により、その損失の額が、差し入れた委託保証金額を上回るおそれがあります。この場合は「追加保証金」を差し入れる必要があり状況が好転するか、あるいは建玉を決済しない限り損失が更に膨らむリスクを内包しています。
追加保証金等自動振替サービスは追加保証金が発生した際に便利なサービスです。
<信用取引の「二階建て」に関するご注意>
委託保証金として差し入れられている代用有価証券と同一銘柄の信用買建を行うことを「二階建て」と呼びます。当該銘柄の株価が下落しますと信用建玉の評価損と代用有価証券の評価額の減少が同時に発生し、急激に委託保証金率が低下します。また、このような状況下でお客様自らの担保処分による売却や、場合によっては「追加保証金」の未入金によって強制決済による売却が行われるような事態になりますと、当該株式の価格下落に拍車をかけ、思わぬ損失を被ることも考えられます。よって、二階建てのお取引については、十分ご注意ください。