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米国株が米株信用の担保に!代用有価証券サービス開始(1/28)
2023/1/28(土)より、米国株式を米国株式信用取引の担保として利用できる代用有価証券サービスを開始いたします。
米国株式の評価額の原則70%を保証金に差し入れることができ、運用資金をより効率的に活用することができます。
また、リリースを記念したキャンペーンを多数実施予定ですので、ご期待ください。
ポイント1 米株を担保に信用取引ができるように!
これまで、信用取引をするには最低委託保証金2,500ドル以上の米ドルが必要でしたが、米国株式も信用の担保(代用有価証券)として利用できるので代用評価で2,500ドル以上の米国株式があれば信用取引が可能に!米ドル保証金とあわせて活用することもでき、新規建できる余力も増え、資金効率がアップします。また、担保にした米国株式はいつでも売却できるので売却タイミングは逃さず運用できます。
ポイント2 自動振替設定で、都度の振替は不要に!
米国株式信用取引 自動振替設定を利用すれば、新規建時に委託保証金が足りない場合でも、保護預りの米国株式や米ドル預り金から不足分を自動で委託保証金に振り替えて、信用取引を行うことができます。
また、米国株の現物株を買付けたときに自動で担保(代用有価証券)に振り替わる設定をすることで、お客さまご自身での振替が不要となります。
※保護預りで保有している銘柄を買い増しした場合は、担保に自動で振り替わりませんのでお客さまご自身で振替えていただく必要があります。
代用有価証券サービスの利用方法
米国株式信用取引口座を開設していれば、お申し込み不要でご利用いただけます。
※米国株式貸株サービス(カストック【Kastock】)を利用中のお客さまは代用有価証券サービスを利用できません。1/28(土)のサービス開始より利用するためには1/25(水)12時までに解約の手続きが必要です。
お客さまご自身で振り替える方法
1/28(土)より外国株式取引サイトの場合は口座管理>信用代用振替から、米国株アプリの場合はメニュー>振替(信用)>信用代用振替から振替ができます。
自動振替設定の方法
1/28(土)より外国株式取引サイトの口座管理>自動振替設定から設定が可能です。
※1/28(土)以降に米国株式信用取引口座を開設したお客さまは、自動設定が当初より設定されています。
ご注意事項
- 米国株式信用取引にあたっては、所定の手数料がかかります(手数料はお客さまの取引コース、取引チャネル、取引プランや売買代金等により異なることから記載しておりません)。
- お取引に伴う為替取引には、当社為替スプレッドがかかります。当社為替スプレッドについてはこちらをご確認ください。 米国株式信用取引に関するリスク
- 米国株式信用取引は、株価や為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。 米国株式信用取引は、多額の利益が得られることもある反面、多額の損失が発生する可能性をも合わせもつ取引です。特に、米国市場には値幅制限(ストップ高・ストップ安)がないため、株価の極端な急騰や急落が発生する可能性があります。
- 米国株式信用取引にあたっては、売買代金の51%以上で、かつ30万円相当以上の額として当社が定める米ドル額の保証金(有価証券により代用することが可能です)を差し入れていただく必要があります(取引保証金の額の約2倍の取引が可能です)。
- 米国株式信用取引では株価の変動等により差し入れた保証金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。 米国株式信用取引の「二階建て」に関するご注意
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委託保証金として差し入れられている代用有価証券と同一銘柄の信用買建を行うことを「二階建て」と呼びます。当該銘柄の株価が下落しますと信用建玉の評価損と代用有価証券の評価額の減少が同時に発生し、急激に委託保証金率が低下します。また、このような状況下でお客さま自らの担保処分による売却や、場合によっては「追加保証金」の未入金によって強制決済による売却が行われるような事態になりますと、当該株式の価格下落に拍車をかけ、思わぬ損失を被ることも考えられますので、二階建てのお取引については十分ご注意ください。
詳しくは、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。