【重要】FX原則固定スプレッド適用再開、およびコアタイム制の導入について
日米金融政策の方向性の違い(日本利上げ実施、米国利下げ示唆)や米国の雇用統計発表等による急激な為替相場の変動を受け、8/5(月)より、全通貨ペアの原則固定スプレッドの提示を一時休止しておりましたが、9月9日(月)より米ドル/円、豪ドル/円を除く31通貨ペアにて再開することといたしましたので、お知らせいたします。 お客さまには、大変ご不便をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
また、同日9月9日(月、予定)より外国為替保証金取引(FX)の、一部対象通貨ペアにて、スプレッド広告表示における「コアタイム制」を導入することになりましたのでお知らせいたします。コアタイムとは外国為替市場における取引参加者が多く、流動性が高くなる時間帯のことを指し、本コアタイム制を導入することにより、お客さまはコアタイムの時間帯において原則固定(例外あり)の広告表示スプレッドでお取引いただけることになります。
原則固定スプレッド適用再開の概要
適用日時
2024/9/9(月) 7:00 〜
対象通貨ペア
ユーロ/円、ポンド/円、トルコリラ/円、南アフリカランド/円、ユーロ/スイスフラン、ポンド/スイスフラン、豪ドル/スイスフラン、ユーロ/NZドル、豪ドル/NZドル、米ドル/人民元、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、メキシコペソ/円、人民元/円、ブラジルレアル/円、シンガポールドル/円、香港ドル/円、ノルウェークローネ/円、スウェーデンクローナ/円、韓国ウォン/円、ポーランドズロチ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、NZドル/米ドル、ユーロ/豪ドル、ポンド/豪ドル、ユーロ/ポンド、米ドル/カナダドル、米ドル/スイスフラン
-
ロシアルーブル/円につきましては、ウクライナ情勢の影響により2022年2月25日(金)以降より当面の間、新規取引の停止、及び広告表示適用対象外の期間とさせていただいております。詳細はロシアルーブル/円の取引停止等、および保証金率の引き上げについてをご確認ください。
コアタイム制導入の概要
コアタイム制の開始日
2024/9/9(月)
コアタイムの時間
毎営業日午前9時(AM9:00)〜翌午前3時(AM3:00)
対象通貨ペア
NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、メキシコペソ/円、人民元/円、シンガポールドル/円、香港ドル/円、ノルウェークローネ/円、スウェーデンクローナ/円、韓国ウォン/円、ポーランドズロチ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、NZドル/米ドル、ユーロ/豪ドル、ポンド/豪ドル、ユーロ/ポンド、米ドル/カナダドル、米ドル/スイスフラン
- 「コアタイム」においては、原則固定のスプレッドにてレート配信を行います。また、「コアタイム外」の時間帯においては、下記表のスプレッド幅にてレート配信を行います。(ミニ米ドル/円、ミニユーロ/円、ミニポンド/円の取引も同様)
- 市場環境の急変や流動性の著しい低下等により、「コアタイム」および「コアタイム外」において、当社が表示するスプレッド広告よりも、実際のスプレッド(売値と買値の価格差)が大きくなる例外的な事象が発生する可能性があります。
- その他の当社取扱い通貨ペアにつきましては、現行の基準スプレッド((原則固定)※例外あり)にてレート配信を行います。
-
通貨ペア
-
スプレッド
-
コアタイム(原則固定のスプレッド)例外あり
午前9時〜翌午前3時コアタイム外 例外あり
午前3時〜午前9時
-
-
NZドル/円
(NZD/JPY)1.2銭1.2〜19.8銭 -
カナダドル/円
(CAD/JPY)1.7銭1.7〜18.8銭 -
スイスフラン/円
(CHF/JPY)1.8銭1.8〜18.8銭 -
メキシコペソ/円
(MXN/JPY)0.3銭0.3〜3.8銭 -
人民元/円
(CNH/JPY)0.8銭0.8〜4.8銭 -
シンガポールドル/円
(SGD/JPY)4.8銭4.8〜5.8銭 -
香港ドル/円
(HKD/JPY)2.8銭2.8〜4.8銭 -
ノルウェークローネ/円
(NOK/JPY)3.8銭3.8〜5.8銭 -
スウェーデンクローナ/円
(SEK/JPY)3.8銭3.8〜5.8銭 -
韓国ウォン/円
(KRW/JPY)5.8銭5.8〜7.8銭 -
ポーランドズロチ/円
(PLN/JPY)8.8銭8.8〜12.8銭 -
ユーロ/米ドル
(EUR/USD)0.00004米ドル0.00004〜0.00128米ドル -
ポンド/米ドル
(GBP/USD)0.0001米ドル0.0001〜0.00198米ドル -
豪ドル/米ドル
(AUD/USD)0.00009米ドル0.00009〜0.00158米ドル -
NZドル/米ドル
(NZD/USD)0.00028米ドル0.00028〜0.00209米ドル -
ユーロ/豪ドル
(EUR/AUD)0.00028豪ドル0.00028〜0.00209豪ドル -
ポンド/豪ドル
(GBP/AUD)0.00036豪ドル0.00036〜0.00219豪ドル -
ユーロ/ポンド
(EUR/GBP)0.0001ポンド0.0001〜0.00209ポンド -
米ドル/カナダドル
(USD/CAD)0.00016カナダドル0.00016〜0.00209カナダドル -
米ドル/円スイスフラン
(USD/CHF)0.00016スイスフラン0.00016〜0.00209スイスフラン
広告掲載日:2024年9月3日
現在のスプレッド提示率の実績
- 米ドル/円、豪ドル/円、ロシアルーブル/円、につきましては、当面の間、広告表示適用対象外とさせていただいておりますので、あらかじめご了承ください(広告再開時には改めてお客さまへ告知させていただきます)。
-
天変地異等が発生した際の相場急変時並びに指標発表時や営業時間開始・終了間際など流動性が著しく低下したときには、当社が提示する「スプレッド」よりも高いスプレッドで取引が行われる場合がありますので、実際の取引レートは外国為替保証金取引サイトをご確認ください。また、お客さまの注文は当社のサーバに到達した時点で受付となります。このため、お客さまが注文を発注した時の為替レートと実際の約定為替レートがタイムラグにより異なる場合(スリッページ)があります。詳細については、外国為替保証金取引の契約締結前交付書面をご確認ください。
- いわゆる新興国の通貨ペアは、当該国の政治・経済・社会情勢の不安定化や混乱、また現地規制の変更等による通貨価値の大幅な変動や流動性の低下、市場の機能停止の可能性など、先進国の通貨ペアに比べて相対的に大きなカントリーリスクが内在します。従って、先進国の通貨ペアと比較してより大きな為替変動リスクを負うことが想定され、また市場の流動性が極端に低下している場合には、為替レートの提示や注文の成立が困難になる可能性があります。
FXに関するご注意
- 価格が急激に変動する可能性
- スプレッド(売値と買値の価格差)が通常以上に大きくなる可能性
- お客さまの注文レートと約定レートにかい離(スリッページ)が生じる、または注文が成立しない可能性
- スワップポイントが不安定となり、売りと買いの双方のポジションに対しマイナススワップとなる可能性
- 有事の際には、レバレッジの変更や為替レートの配信停止等緊急措置を実施する可能性
ご注意事項
- SBI証券の取扱商品は、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引、商品先物取引、外国為替保証金取引、取引所CFD(くりっく株365)では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等およびリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI 証券WEB サイトの当該商品等のページ、金融商品取引法等に係る表示または契約締結前交付書面等をご確認ください。