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仮名・借名取引とは
仮名・借名取引は、脱税やマネー・ローンダリング(資金洗浄)※といった行為の温床となる可能性があることや、相場操縦といった不公正取引に利用される可能性があり、法令諸規則等により委託及び受託を禁止されています。
当社では、お客様の口座番号、ユーザーネーム、各種パスワードは口座名義人ご本人様で管理いただくことをお願いしております。
また、インターネット取引の匿名性に配慮し、口座名義人ご本人様以外の方(ご家族の方含む)の口座のご利用ならびに個別のお取引に関するお問い合わせはお断りさせていただきます。
なお、口座名義人ご本人様以外の方(ご家族の方を含む)がお取引を行っている疑いがある場合には、犯罪収益移転防止法に基づき、本人確認の上、お取引を制限させていただく場合がございます。
- ※マネー・ローンダリング(資金洗浄)とは、犯罪や不正取引などで得た資金を別の口座に移し、資金の出所や受益者をわからないようにして正当な資金に見せかけることをいいます。
マネー・ローンダリングやテロ資金供与の防止対応にご協力をお願いします。(金融庁/日本証券業協会)
仮名・借名取引と判断されるケース
【1】 架空の名義で口座を開設し、取引を行っている場合
【2】 他人の名義を利用して口座を開設し、取引を行っている場合
【3】 家族や友人・知人などから取引の全てを一任されているような場合(口座の名義人の方が投資判断を行っていない、あるいは名義人の資金ではない場合)
【4】 複数人が一つの口座を利用して取引を行っているような場合
- ※親権者登録をされている未成年口座に関しては、親権者が代行して取引を行うことが可能ですが、当社の審査において、未成年口座としての取引の適合性から逸脱した取引や他口座を併用した不公正売買への関与が疑われる取引についても仮名・借名取引と判断される可能性がございます。
- ※未成年口座において、満18歳になられた場合や、ご住所・ご連絡先および取引主体等の変更ございました場合には、速やかに変更手続きをお願いいたします。
未成年口座について 未成年口座の各種変更手続きについて