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NISAの活用法
あなたの投資スタイルによって、NISAを活用する投資商品は、変わってきます。
どのように運用したいかを決めて、商品選びをしていきましょう!
国内株式
NISAは「利益が出た時に非課税になる」制度ですので、非課税メリットを最大限受けたい方には値上がり期待の大きい株式がお勧めです。
国内株式なら、配当金+値上がり益が期待できます!さらに株主優待のある銘柄なら、優待も受けられます。
NISAでは一度売却するとその枠の再利用はできませんので、長期で保有できる銘柄を選びましょう。
景気に左右されにくく安定的なディフェンシブ銘柄(鉄道や医薬品、食料品など)や、配当性向の高い銘柄が長期保有に向いているといえます。
毎年4万円の配当を受け取り、5年後に180万円で売却した場合には・・・
- ※あくまでもシミュレーションであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
- ※国内株式はつみたてNISAの当社取扱対象外となります。
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外国株式
外国株式の魅力の一つが「成長性」です!
海外に目を向けると、日本株以上に上昇している国があります。
以下のグラフはNYダウと日経平均を2007年3月の終値を100として指数化したものです。推移を比較すると、その差は一目瞭然です。
確定申告なしで外国株式を非課税で取引できるNISAは魅力的ですね!
※SBI証券作成。
※当該実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
値上がりし、240万円で売却した場合には・・・
- ※あくまでもシミュレーションであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
- ※外国株式はつみたてNISAの当社取扱対象外となります。
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低コストファンド
少しでも多くの投資成果をあげるためには、運用コストを抑えることも重要です。運用期間が長くなるとコストも膨らんでいきますから、コスト低減が資産を増やすポイントといえます!
市場全体の動きに連動することを目指すインデックスファンドは、低コストで手軽に分散投資ができるのでお勧めです。国内株式だけでなく、NYダウや新興国株式などさまざまな指標に連動するインデックスファンドがあります。
120万円を一度に投資できない資産形成世代の方は、毎月の積立で運用しましょう。5年の非課税期間終了後も、翌年のNISA口座に移して最長10年間の非課税投資が可能です。
5年後に170万円で売却した場合には・・・
- ※あくまでもシミュレーションであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
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バランス型投資信託
運用はしたいけれどリスクが怖い方や、初心者で何を買ったらいいかわからない方には、バランス型の投資信託がぴったりです。1本で株式や債券など複数の資産に投資することでリスクが低減でき、一度買付したら運用は専門家におまかせできるので管理も簡単です。
市場環境に応じて資産配分を変更してくれるリバランス機能のついた商品なら、売却によって非課税枠が減少してしまうNISAにも適しています。
着実に値上がりし140万円で売却した場合には・・・
- ※あくまでもシミュレーションであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
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NISA・つみたてNISAのご注意事項
- 配当金等は口座開設をした金融機関等経由で交付されないものは非課税となりません
NISAの口座で上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。 - リスク及び手数料について
SBI証券の取扱商品は、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。 - 同一年において1人1口座(1金融機関)しか開設できません
NISA・つみたてNISAの口座開設は、金融機関を変更した場合を除き、1人につき1口座に限られ、複数の金融機関にはお申し込みいただけません。金融機関の変更により、複数の金融機関でNISA・つみたてNISAの口座を開設されたことになる場合でも、各年において1つの口座でしかお取引いただけません。また、NISA・つみたてNISAの口座内に保有されている商品を他の年分の勘定又は金融機関に移管することもできません。なお、金融機関を変更される年分の勘定にて、既に金融商品をお買付されていた場合、その年分について金融機関を変更することはできません。 - NISA・つみたてNISAで購入できる商品はSBI証券が指定する商品に限られます
SBI証券における取扱商品は、NISA・つみたてNISAで異なります。NISAは国内株式(現物株式、ETF、REIT、ETN、単元未満株(S株)を含む)、公募株式投資信託、外国株式(米国、香港、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、海外ETFを含む)、つみたてNISAは公募株式投資信託となります。※取扱商品は今後変更の可能性があります。 - 非課税投資枠が設定され、売却するとその非課税投資枠の再利用はできません
NISAの非課税投資枠は年間120万円、つみたてNISAの非課税投資枠は年間40万円までとなります。NISA・つみたてNISAの非課税投資枠は途中売却が可能ですが、売却部分の枠の再利用はできません。また、投資を行わなかった未使用枠の翌年以降への繰越しはできません。
投資信託における分配金のうち特別分配金(元本払戻金)は、従来より非課税でありNISA・つみたてNISAにおいては制度上のメリットは享受できません。 - 損失は税務上ないものとされます
NISA・つみたてNISAの口座で発生した損失は税務上ないものとされ、一般口座や特定口座での譲渡益・配当金等と損益通算はできず、繰越控除もできません。 - NISA とつみたてNISA はいずれかの選択制です
NISA・つみたてNISAは選択制であり、同一年に両方の適用を受けることはできず、原則として変更は各年においてお申し込みいただく必要があります。 - つみたてNISAでは積立による定期・継続的な買付しかできません
つみたてNISAでのお取引は積立契約に基づく定期かつ継続的な方法による買付に限られます。 - つみたてNISAではロールオーバーができません
つみたてNISAはNISAと異なり、ロールオーバーにより口座内に保有されている商品を異なる年分の勘定に移管することはできません。 - つみたてNISAでは信託報酬等の概算値が原則として年1回通知されます
つみたてNISAで買付した投資信託の信託報酬等の概算値を原則として年1回通知いたします。 - つみたてNISAでは基準経過日における氏名・住所の確認が求められます
つみたてNISAでは口座を設定してから10年経過日、および以後5年を経過するごとに氏名・住所等の確認が必要となります。当社がお客さまの氏名・住所等が確認できない場合にはお取引ができなくなる場合もございますのでご注意ください。