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2024-10-06 15:37:51

NISA・つみたてNISA > つみたてNISA > つみたてNISAとは?積立NISAのポイントをご紹介!

本ページに記載の内容は2023年までのNISAについての情報です

2024年からのNISAについての情報はSBI証券のNISAからご確認ください。

つみたてNISAとは?積立NISAのポイントをご紹介!

つみたてNISAとはどんな制度?ポイントは?

「つみたてNISA(積立NISA)」は、2018年からはじまった少額投資非課税制度です。
「NISA」と同様に毎年の非課税投資枠から得た利益・分配金にかかる税金はゼロとなりますが、非課税投資枠が年間40万円で、投資期間が最長20年という点で異なります。
「NISA」以上に少額から毎月コツコツ、長期での資産形成を目指す方に向いた制度と言えます。
よく知らないという方も、まずは「つみたてNISA4つのポイント」を押さえておきましょう!

これだけは覚えておきたい!つみたてNISA4つのポイント

1非課税となる期間は最長20年間

2非課税投資枠(年間投資上限)は40万円/年

3買付は定期的に継続したもの(積立)であること

4対象商品は一定の条件を満たす投資信託等

「つみたてNISA」は、「NISA」とは取引方法や対象商品に違いがあります。
取引方法については定期的に継続した買付(積立)である必要があり、対象商品は一定の条件を満たす(※)投資信託やETFに限定されています。

  • ※当社の取扱商品について、詳細はこちら
  • ※つみたてNISAを選択された方も、現在のNISA口座での預り(商品)は買付から5年間は非課税として扱うことができます。

続いては、「結局、NISAやジュニアNISAとどう違うの?」という方のために比較表を用意しました。

気になるNISAとの違いは?つみたてNISAの制度を比較

 

つみたてNISA

NISA

ジュニアNISA

口座開設について

対象者

日本在住で18歳以上(※1)

日本在住で0〜17歳(※2)
(※2)

必要提出書類

マイナンバー(※3)

金融機関変更

不可

お取引について

取引主体者

口座名義人(ご本人)

原則、親権者等

非課税投資枠

40万円/年

120万円/年

80万円/年

非課税期間

最長20年間

最長5年間

口座開設期間

2042年まで

2023年まで(※4)

対象商品

一定の要件を備えた
投資信託等(※5)

上場株式、ETF、投資信託等

ロールオーバー
(保有商品の移行)

不可(※6)

可(※6)

払出制限

なし

18歳まで払出不可
(※7)

※ 「NISA」と「つみたてNISA」の併用は出来ません。どちらかをお客さまが選択する必要があります。

※ 米国人・グリーンカード(米国永住権)保有者・米国居住者は、当社では投資信託のお買付はできません。そのため、つみたてNISAでのお買付もできません。新しいウィンドウで開きます。詳しくはこちら

※1 NISA口座を開設される年の1月1日現在で満18歳以上の居住者等に該当するお客さまがお申込みいただけます。

※2 ジュニアNISA口座を開設される年の1月1日現在で17歳以下の居住者等に該当するお客さまがお申込みいただけます。

※3 別途、口座開設届出書が必要になります。2018年分以降の口座開設より、住民票等を不要としマイナンバーに一本化する手続きへと変更されました。

※4 ジュニアNISA口座の投資可能期間は2023年末で終了しますが、2023年末で18歳になっていない方は、18歳になるまで引き続き継続管理勘定で非課税で保有できます。

※5 当社の取扱商品について、詳細はこちら

※6 NISAからつみたてNISAへのロールオーバー、つみたてNISAからNISAへのロールオーバーも制度上認められていません。

※7 災害時等を除き、途中で払出し(出金等)をされた場合には、生じた利益に対して遡及して課税されます。2024年以降は払出し制限がなくなり、口座名義人が18歳に達していなくても課税されずに払出しができるようになります。

「つみたてNISA」と「NISA」で迷っている方へ

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NISA・つみたてNISAのご注意事項

  • 配当金等は口座開設をした金融機関等経由で交付されないものは非課税となりません
    NISAの口座で上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。
  • リスク及び手数料について
    SBI証券の取扱商品は、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。
  • 同一年において1人1口座(1金融機関)しか開設できません
    NISA・つみたてNISAの口座開設は、金融機関を変更した場合を除き、1人につき1口座に限られ、複数の金融機関にはお申し込みいただけません。金融機関の変更により、複数の金融機関でNISA・つみたてNISAの口座を開設されたことになる場合でも、各年において1つの口座でしかお取引いただけません。また、NISA・つみたてNISAの口座内に保有されている商品を他の年分の勘定又は金融機関に移管することもできません。なお、金融機関を変更される年分の勘定にて、既に金融商品をお買付されていた場合、その年分について金融機関を変更することはできません。
  • NISA・つみたてNISAで購入できる商品はSBI証券が指定する商品に限られます
    SBI証券における取扱商品は、NISA・つみたてNISAで異なります。NISAは国内株式(現物株式、ETF、REIT、ETN、単元未満株(S株)を含む)、公募株式投資信託、外国株式(米国、香港、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、海外ETFを含む)、つみたてNISAは公募株式投資信託となります。※取扱商品は今後変更の可能性があります。
  • 非課税投資枠が設定され、売却するとその非課税投資枠の再利用はできません
    NISAの非課税投資枠は年間120万円、つみたてNISAの非課税投資枠は年間40万円までとなります。NISA・つみたてNISAの非課税投資枠は途中売却が可能ですが、売却部分の枠の再利用はできません。また、投資を行わなかった未使用枠の翌年以降への繰越しはできません。
    投資信託における分配金のうち特別分配金(元本払戻金)は、従来より非課税でありNISA・つみたてNISAにおいては制度上のメリットは享受できません。
  • 損失は税務上ないものとされます
    NISA・つみたてNISAの口座で発生した損失は税務上ないものとされ、一般口座や特定口座での譲渡益・配当金等と損益通算はできず、繰越控除もできません。
  • NISA とつみたてNISA はいずれかの選択制です
    NISA・つみたてNISAは選択制であり、同一年に両方の適用を受けることはできず、原則として変更は各年においてお申し込みいただく必要があります。
  • つみたてNISAでは積立による定期・継続的な買付しかできません
    つみたてNISAでのお取引は積立契約に基づく定期かつ継続的な方法による買付に限られます。
  • つみたてNISAではロールオーバーができません
    つみたてNISAはNISAと異なり、ロールオーバーにより口座内に保有されている商品を異なる年分の勘定に移管することはできません。
  • つみたてNISAでは信託報酬等の概算値が原則として年1回通知されます
    つみたてNISAで買付した投資信託の信託報酬等の概算値を原則として年1回通知いたします。
  • つみたてNISAでは基準経過日における氏名・住所の確認が求められます
    つみたてNISAでは口座を設定してから10年経過日、および以後5年を経過するごとに氏名・住所等の確認が必要となります。当社がお客さまの氏名・住所等が確認できない場合にはお取引ができなくなる場合もございますのでご注意ください。
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