SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-10-08 17:48:06

マーケット > 朝イチ情報

朝イチ情報

<相場の読み筋>10月8日

更新 : 24/10/8 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 7日の米国株式は、堅調な雇用市場や中東情勢を意識した金利上昇により、ハイテク株中心に売り優勢の展開となった。NYダウは前日比398.51ドル安の4万1954.24ドル、ナスダック総合指数は同213.945ポイント安の1万7923.904ポイントといずれも反落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億9022万株、ナスダック市場が48億671万株だった。

 前週末4日に出た9月雇用統計の内容は総じて強く、FRB(米連邦準備制度理事会)が次のFOMC(米連邦公開市場委員会)で前回に続く0.5ポイントの大幅利下げに踏み切る観測が消滅したことをきっかけに、10年債利回りは7月末以来となる4%台に乗せ、2年債利回りも一時0.1ポイント上昇した。中東情勢の激化で原油相場が値上がりしたこともインフレ再燃の懸念を強めた。これを受け、アップルやアルファベット、マイクロソフトといったハイテク株が値下がり。半導体株で構成するSOX指数も伸び悩んだが、エヌビディアは上昇した。また、景気敏感株のボーイングやキャタピラーも高い。

 8日の東京株式は、日経平均株価が現地7日のシカゴ日経平均先物の水準(円建て清算値は大阪取引所清算値比455円安の3万8915円)を視野に下げてスタートする公算だ。前日に3連騰して約700円上昇していた反動もあり、3万9000円台割れが見込まれる。ドル・円も1ドル=148円台前半と前日よりも円高にフレており、輸出株には幅広く売りが出やすい。引き続き中東情勢も警戒される。

<きょうの個別材料>など(7日発表分)
○プラス材料

 クリエイトH<3148.T>、25年5月期第1四半期(24年6-8月)の連結営業利益は52.8億円(前年同期比11%増)。ドラッグストア事業が売上好調。

●マイナス材料

 ネクステージ<3186.T> 24年11月期の連結営業利益予想を200億円から125億円(前期比22%減)に下方修正。中古車の販売台数や台当たり利益が想定に届かず。

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。

<きょうの狙い>B&P=24年10月期の期末一括配当予想を増額

更新 : 24/10/8 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 B&P<7804.T>は7日引け後、24年10月期の期末一括配当予想を増額すると発表した。

 同社は、期末一括配当予想を従来の50円から60円(前期実績43円)に増額するとした。国内経済の回復基調に沿って店舗装飾やイベント・展示会関連の案件に関わる需要が好調に推移し、経営成績が順調に進ちょくしていることから増配を決めた。

 7日終値は、前週末比2円高の1800円。

<ダイジェスト>


<7日の動意株>WNIウェザ、増益決算と株式分割を好感し高値更新

更新 : 24/10/8 7:30

 気象情報サービスのウェザーニューズ<4825.T>が急騰、前日比760円高となる6300円を付けた。4日引け後、25年5月期第1四半期(6-8月)決算に加え、株式分割と増配を発表した。

 第1四半期の連結営業利益は4億5500万円(前年同期比9.6%増)だった。一部大型顧客の契約更新や為替の円安影響があったほか、高速道路市場を中心に顧客数が増加した。通期予想は営業利益38億円(前期比16.2%増)を据え置いた。

 また同社は、24年11月末を基準日に1対2の株式分割を実施する。投資単位を引き下げることにより、流動性を高め、投資しやすい環境を整え投資家層の拡大を図る。また、株式分割により、株主優待は実質的に拡充される。

 配当予想については、中間を従来の65円から70円(前期実績60円)に、期末を調整後32.5円から35円(前期実績30円)に、それぞれ増額した。

 7日の終値は、前週末比730円高の6270円。


<7日の動意株>安川電、前場売り買い交錯―受注回復が焦点に

更新 : 24/10/8 7:31

 安川電機<6506.T>に前場、売り買いが交錯した。寄付は前週末比3.6%高の5206円と買いが先行したが、その後売り優勢となり4901円まで下落した。

 工業用ロボットやサーボモーターの世界大手で、中国を主戦場とする同社は4日に今2月期上期決算を発表した。連結営業利益は前年同期比31%減の229億円にとどまり、通期計画を700億円から640億円(前期比3%減)に引き下げた。

 中国経済の冷え込みを背景に、市場は同社の営業利益見通しの下方修正を想定していた。修正後の通期営業利益予想はコンセンサス並みで、7日はアク抜け感から前週末比で上昇してスタートした。

 一方、受注高は第2四半期(6-8月)が1263億円と前四半期(1351億円)に対し減少し、中国向けは同14%減となった。決算発表後の電話会議では今後の受注回復の見通しが示されたものの、マーケットの中には懐疑的な見方をする向きもある。

 なお、同社は純利益の計画については通期で540億円から640億円(前期比26%増)に上方修正している。関連会社投資に係る売却・評価益を計上する。また、新たな自社株買い枠(取得上限株数は発行済み株式の0.95%)も設定した。

 7日の終値は、前週末比30円安の4993円。


<7日の動意株>テンダが続伸、東北大学病院などと東北発の医療学習プラットホーム構築目指す

更新 : 24/10/8 7:32

 テンダ<4198.T>が続伸、前週末比35円高の890円を付けた。前週末4日大引け後、東北大学病院、東北大学電気通信研究所および東北大学発ベンチャーのCERCIT(宮城県仙台市)と、東北発の医療学習プラットホーム構築に関する取り組みを開始したと発表し好感された。

 東北大学病院麻酔科、電気通信研究所インタラクティブコンテンツ研究室、サイバー&リアルICT学際融合研究センターが、医療従事者や医学生向けに開発したアプリに、麻酔医療教育アプリ「Anesth-on-the-Go」がある。同アプリは全身麻酔の周術期管理についてシミュレーションを通じて学べ、学習者が主体的に実践的なスキルを習得できる画期的なツールという。

 同社は同アプリをさまざまな医療分野の学習・研修に役立つプラットホームに再構築することに取り組み、それをCERCITが支援する。また、同社と東北大学、CERCITが産学連携により、教育現場でのアプリ検証と改善を進める計画。これにより、ITの力で東北地域の医療および医療教育へ貢献するとともに、SDGs(持続可能な開発目標)の目標である「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」の達成も目指す。

 7日の終値は、前週末比35円高の890円。


<7日の動意株>INTLPが3日続伸、オルツとHR/コンサルティングソリューションの創出を目的に提携

更新 : 24/10/8 7:33

 INTLP<9556.T>が3日続伸、前週末比290円高の5600円を付けた。

 4日、P.A.I.(パーソナル人工知能)をはじめ、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発・実用化を行うオルツ(10月11日上場予定)と、AIクローン技術を活用したHR/コンサルティングソリューションの創出を目的に提携すると発表し好感された。

 両社は今後、HR領域および高度なホワイトカラー業務領域における生成AIと、P.A.I.の活用を通じて、企業、人材、さらに社会全体の生産性向上に貢献することを目指す。

 7日の終値は、前週末比240円高の5550円。


<7日の動意株>サンエーが年初来高値更新、上期の営業利益が計画上回る

更新 : 24/10/8 7:34

 サンエー<2659.T>が大幅に続伸し年初来高値を更新、前週末比302円高の2923円を付けた。前週末4日に発表した25年2月期第2四半期累計(24年3-8月)の連結営業利益が計画を上回った。

 3-8月の営業利益は91.7億円(前年同期比9%増)と、計画(85.6億円)を上回った。沖縄県の小売業界では、個人消費や観光客数は前年同期比で増加した。通期の営業利益予想は166.7億円(前期比1%増)を維持した。

 7日の終値は、前週末比199高の2820円。


<7日の動意株>日本エンタが急落、6-8月は大幅営業減益に

更新 : 24/10/8 7:35

 日本エンタープライズ<4829.T>が急落した。25年5月期第1四半期(6―8月)の連結業績は大幅営業減益だった。

 4日に発表した第1四半期の営業利益は100万円(前年同期比96%減)にとどまった。ソリューション事業で一部案件の計上時期が後ズレしたほか、前年同期の大型案件の反動減が出た。株価は前週末比6.6%安の114円まで売られた。

 7日の終値は、前週末比8円安の114円。


<7日の動意株>ジンズHD急反発―9月既存店の大幅増収を好感

更新 : 24/10/8 7:36

 メガネ販売のジンズホールディングス<3046.T>が急反発し、前週末比280円高の5260円を付けた。4日に発表した9月の業況が材料視された。

 同月の既存店売上高は前年同月比22.7%増で、プラス幅が前月(21.3%)を上回る大幅増収となった。リニューアルした商品の売れ行きが良かったほか、オプションレンズやUV(紫外線)ダブルカットレンズなどが伸びた。

 既存店の増収は19カ月連続。株価はこの日、前週末比5.6%高の5260円まで上昇している。9月30日に年初来高値の5400円を付け、その後は一服していた。

 11日には24年8月期決算を発表する。

 7日の終値は、前週末比200円高の5180円。


<7日の動意株>マクドナルド、9月既存店は前年比2.8%増収

更新 : 24/10/8 7:37

 日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が、前日比30円高となる6880円を付けた。4日引け後、9月の売上高を発表した。

 9月の既存店売上高は前年同月比2.8%増となり、2カ月連続で前年実績を上回った。期間限定の「月見ファミリー」やサイドメニュー「プリプリエビプリオ」が好調だった。

 7日の終値は、前週末比変わらずの6850円。

提供:ウエルスアドバイザー社


ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

\景品総額1億円!?/NISA応援キャンペーン
お客さまサポート

よくあるお問合せ
・口座開設の流れ
・NISA関連のお問合せ
・パスワード関連のお問合せ

HYPER SBI 2 ダウンロード

ご注意事項

ヘルプ

  • オンラインセミナー
  • マンガでわかる不動産投資の新しいカタチ-不動産ST入門

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.